週記以上日記未満 in May, 2004

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2004年5月12日(水)

出張

_ 当初心配された懸念は解決されたし、関連部署への面通しもできた。行く前は「俺が行く意味あるのか?」といささか疑問を持っていたのだが、良い結果になってホッと一息。

無法地帯

_ 我々があるものの購入に使う予定でいた予算を、他のグループの人間が勝手に使ってしまった。事前の相談も事後承諾もなく、使おうかと確認したら、「使っちゃったから残ってないよ」。彼の性格からして、この予算がないことが理由で出来ないことがあっても「こんなこともできないで、彼奴等だらしねぇなぁ」と言うのは目に見えているので極めて性質が悪いし、当然これを許可した人間がいる訳で、これまた困ったものだ。

_ こちらも上司が「どこか絞って金を出せ」と交渉したらしく、再び購入へ動き始めた。連中はこの部署の癌と言えるが、自分等もそれに打ち勝つだけの実力をつけねばなるまい。


2004年5月13日(木)

道楽

_ 社内の通信講座で面白そうなものがあったので、申し込むことにする。上長に承認印をもらいに行ったら、少々不思議そうな感じだった。まぁ、どうやっても業務とは繋がらないだろうねぇ…自腹なので、文句を言われることはないけれど。


2004年5月14日(金)

口だけ一人前

_ 設計値と実測値が大きく食い違っている特性があるのだが、業者から購入した評価機を、その内部構成を知らずに使っている評価屋連中が、「これって設計がおかしいんじゃないんですか?」と好き放題言っているらしい。その部分を設計したのはある先輩なのだが、「評価機が一番怪しい」というデータを揃えて課長に説明したら、評価屋連中が居残りで原因究明を命じられたそうだ。

_ 彼らは作業の仕方とそこで得られる測定結果はよく知っているが、どうしてその結果になるかは何も知らない。一番問題なのは、そういう人間が一番評価される、この部署の体質なのかもしれない。

帰りに一杯

_ 係長と上述の先輩と飲みに行く。先輩が「今日は酒が旨い」というのはごもっとも(笑)


2004年5月15日(土)

自己満足

_ RD-XS41が届いた。箱を明けてTV, VTRと接続。その後動作確認して自己満足。

_ 夜、LANケーブルを買ってきて繋いだ。「ネットdeナビ」を試して自己満足。

_ 早いとこCATVの契約しなきゃねぇ。


2004年5月16日(日)

崩壊の予感

_ 昨晩 apt-get update しようとしたら、HDDから「カッコン、カッコン」という音が聞こえてきた。何だか嫌な予感が…と思いつつ、PCの電源を落とす。

_ 今朝PCの電源を入れたら、いくつかのファイルが読み込めずに起動でコケた。そのまま fsck したら何とか起動はしたのだが、かなりの数のファイルが消え去ってしまった模様で、いくつかのアプリケーションが起動できなかった。近い将来の本格的なクラッシュに備え、ヨドバシでHDDを購入。/home だけは別ドライブだから急ぐこともないし、換装は次の休日かな。取りあえず、KNOPPIX 日本語版のbootable CDを作っておく。

お買い物

_ HDDを買いに行った際、AH-K3001V(S)の予約をする。今の予約なら多分1週間後の入荷で大丈夫だろう、とのこと。(W)は余っているようだが自分的には今一つだし、余っているのは同じことを感じる人が多いということだろう。

_ 夕食後、フラッと立ち寄った近所の新星堂で "THE LAST SAMURAI" のDVDを購入。予約していたわけではないのだが、箸が付いてきた。そういうものなのかな?

_ さらに GUNS N' ROSESの "APPETITE FOR DESTRUCTION" を衝動買い。高校の時には友人からもらったテープをよく聞いたが、今聞いても良いものだ。


2004年5月17日(月)

age++

_ (100000)。何進数かは言わずもがな。

dejavu

_ 金曜日の件は、違う評価機で測定したら異常は見られなかったので、評価機の問題ということが発表されたが、自分等が気が付いたかのような話ぶりに、先輩ご立腹。

_ 良い結果が出たら自分等の手柄、悪い結果が出たら他人の設計が悪い…どこかでよく見た光景だ。


2004年5月19日(水)

絵が描ける

_ 干渉縞を2次元FFTして、空間フィルタリングをかければ…という話が出たので、某氏にフーリエ変換の直感的理解について話をしてみる。かなり納得してくれた模様。

_ 途中、イメージだけでは定量的なことは言えないし…という反応があったが、ガリガリ計算しているのも私なので、その辺り突込んでみる。少々大人気無かったか?


2004年5月20日(木)

動いた

_ 評価機の調整用に貸し出している試作サンプルで、所望の動作(の一部)をしてくれたという知らせが。「『箸棒』でなければいいけれど…」という、当初の期待以上の結果だ。

_ もっとも、これは一品料理的な試作なので、量産となると話が違ってくるだろうし、開発要素的にも、もう一つ大きな山が待っている。



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