_ 周期構造により反射あるいは透過された光を観測する時、周期構造と観察面の距離が特定の条件を満たす場合には、回折像が元の周期構造を再現する、という現象。旅の友にと持ち帰っている文献を読んで、現象のイメージが掴めた。0次とそれ以外の次数(普通は±1次だけ考えれば良さそうだが)の回折光の位相差が、2πの整数倍になる場所に観察平面があればOK、ということか。厳密な取り扱いをするとさらに色々なことが言えるようなので、少し計算してみよう。業務とは、関係あると言えばあるし、無いと言えば無い。
_ Talbotって何人で、何て読むのかなぁ…ラテン系の言語なら「タルボ」、英語系なら「トールボット」かな?文献には読み方までは書いてないし(笑)