_ 下期開始…という実感は無い。
_ 同僚の設計を見ていると、他人が作ったモデルのパラメータを行き当たりばったりで変更して、結果については「こうなりました」だけで考察は皆無。モデルの適用範囲を理解しているのか確認してみたが、何も考えていなかった。口から出てきたのは、「それはソフトの操作を覚えれば誰でもできる『作業』であって、専門知識が必要な『設計』ではない」という言葉。こんなことは好き好んで言いたくないが、その先に何が待っているかは自分の経験から容易に想像できるだけに放置できないし、自分が失敗したからこそ、言えることだってある。もっと言い方を考えるべきという意見もあったが、ソフトな物言いだと「ええ、ええ」と分かったような返事をするだけで何も残らない人だ…というか、今回のような物言いを何度かされているにも関わらず「自分でもそうは思っているんですが…」と言うだけで改善の気配が感じられないので、「暖簾に腕押し」かもしれない。
_ 自分の業務が増える予定で、全て彼にまかせる状況もあり得るので放置するわけにも行かないし、頭が痛い問題だ。本音を言えば、若手を一人教育して彼の代わりにした方が確実だと思うのだが。
_ 2,3人程度で飲みに行こうと話していたら、いつの間にか6,7人という話に。ここまでの人数だと席の確保が心配なので、お目当ての店に電話しておく。面子は前の職場でも今の部署でも同じフロアという人達。その中の最近異動してきた人から、私が今の部署でのシミュレーションの第一人者だと言われたことを、前の部署では一番年下で頼りなかった君がねぇ…という感慨深げなコメント付きで聞かされる。自分は前の部署でのような使い方をする人間ではないということを周囲に示すことが一つの目標だったので、その点は素直に嬉しかった。
_ 2〜3次会は、ここ最近の業務状況や、上述のようなことがあった後で飲みに行ったからなのか、全くテンションが上がらずに、神経だけが冴えているような状況。かなり遅く(*1)まで飲んでいたにも関わらず、酔いが回ることも、眠くなることもなく終了。周囲が心配するほど無愛想、無表情、無反応だった(勿論、意図してではないのだが…)。場の雰囲気が気まずくなった瞬間もあったので、こんな時は早めに撤収すべきだと反省。