_
収差さえ気にしなければ、必要な焦点距離から紙と鉛筆レベルでフレネルレンズの仕様が出せるので(*1)、出した仕様をシミュレーションソフトに入力して、(当然ではあるが)所望の焦点距離になっていることで自己満足。所詮はお遊びなのだが、合間にこうして楽しむことで、感覚的なものが身に着いてくるのかなぁと思った午後のひととき。
_
老婆心ながら、同僚にも勧めておく。今の彼ではソフトが変わった途端に何もできなくなることは間違いない。特定の計算を行う際の作業手順を知っているだけで、その手順で試行錯誤しているだけだから。その事実を感じながらもソフトのオペレータで満足しているのが、彼の一番の問題ではあるが。