_ 自分ができないことに対して平気でこう言えるのは、頭が不自由か、経験で何とかなる世界だけで生きて来た人なんだろうなぁ。専門職に大切なことの一つは、経験で置き換えられないものを如何に身に着けるかだと思うのだが…勿論、そう簡単に身に付くものではないけれど。
_ 先輩と、仕事の話でheat up。最後は
先輩(関西人):「もういいわ!!」
自分:「(フンッ)」
_ となった記憶はあるのだが、詳細は全く覚えていない。発端は、決して専門知識が多くはないマネージャーが、その道のスペシャリスト使いこなせるか?という話で、不可能ではないだろうが、結果を出す前から「俺が奴等を使ってやるよ」という感じの、露骨に他人を見下すような物言いをするのはどうかと思って噛みついたような…以前も酒の席で
自分:「実力の伴わないプライドは無意味だと思います」
先輩:「自分はプライドだけで仕事してますが、いけませんか」
_ 的なやりとりがあったなぁ…趣味は近いが仕事についての考え方は遠いようだ(苦笑)
_ 部署内で、この3ヶ月間の総残業時間が一桁時間なのは自分だけだった。私が「そこまで残業して何やってるんだ?」と思う人もいるのだから、私のことを「あんなに早く帰っているのは仕事をしていないからじゃないの?」と思う人もいるだろう(笑)。ただ、余所から来た人が必ず「ここのコスト意識はどうかしている」というところを見ると、自分の考えがおかしいということもなさそうだ。
_ 経営状態が悪いのは共通だが、前の部署は、無駄なく効率的に業務をこなそうとしていた(*1)…一つの事業が潰れるということは、事業所の存在そのものが不要になるということだから。複数の事業所が集まったところにいると、「ここが潰れても他に行けばいいさ」という発想になるようだ。
_ 所属部署を通してその上位部署に発表資料を提出したら、重箱の隅を突くような指摘が色々と…それが「教えてやる」的な態度だからカチンと来たが、とにかく出し終わればいいやと割り切ることにする。
_ 関係者に打ち合わせの案内メールを出したら、「ただ集まっても無駄が多い。その前に複数案を用意して云々」という返事が。言っていることはごもっともだが、何も考えずに案内した訳ではないし、その人が複数案を用意をしてきたことはない。周囲の人から「他人、しかも目下の人間に対しては、あれこれ偉そうに言う人だ」と聞いていたが、実際そういう状況に出くわして納得した次第。
_ どちらも50過ぎで閑職なので、彼らが居なくても困らないというか、居ない方が話がスムーズに進むのだが…まぁ、自分も最近妙に怒りっぽいところがあるので、息抜きした方がいいかもしれない。