週記以上日記未満 in June, 2005

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2005年6月21日(火)

予定は1ヶ月

_ 数式らしい数式を使わずに本質を説明する。「これは面白い!!」という反応は嬉しいが、そんな悠長なことを言っている場合ではない。この調子だと引き継ぎに半年くらいかかりそうな勢い…笑えない。


2005年6月22日(水)

_ 本日は年休。朝一で明月院へ行こうと思っていたのだが、起きたら雨がザーザー降っていた…

老後に備えて

_ ↑は少々大袈裟な表現だが、国民年金の学生時代の控除分を追納しようと社会保険事務所に行ってきた。遡って払えるのは10年前まで(1年分程度)だそうで、追って金融機関の振り込み用紙を送ると言うことだった。

紫陽花

_ 午後から雨が上がったので、明月院に行ってきた。平日にも関わらず、人が沢山。肝心の紫陽花は、去年と比べて今一つな気もするが、感じ。

R8C

_ 他の時間はハンダ付けばかりやっていた。随分と進んだので、この週末には火入れできるかな。


2005年6月24日(金)

射出成形

_ 打ち合わせで非Newton流体という言葉が出てきた。講義で習ったように思うのだが、さっぱり思い出せない。さらに熱伝導の話も出てきた。もっと泥臭いことも色々あるそうだが、傍目にはなかなか面白そうだ。

頭使えよ

_ 三十代半ばを過ぎて、目的地を記した地図を渡されただけでは不十分で、「この道をここで曲がって…」的な指示がなければ辿り着けないというのはどうよ。

某所での会話

「こんな暑い日は喉が渇きますねぇ」
「…じゃ、行きますか」

_ これ以上、言葉は要らない(笑)


2005年6月25日(土)

非Newton流体

_ 手持ちの「流体力学」(今井功、岩波書店)を開くと出ているが、まだイメージが湧いてくるところにはほど遠い。googleで調べたら「応力が歪速度に比例するという仮定は、ニュートン流体熱の輸送に関するフーリエの法則と同等」ということが書かれたページが見つかった。知っていて損はないと思うし、それなりに楽しそうな話だ。

_ 本業に支障が出ない程度に首を突っ込みたいところだ。

おもちゃが増えた

_ トラ技4月号付録のマイコン基板で遊ぶためにボードを作っていたのだが(作成仕様は5月号の内容)、今日火入れにこぎ着けた。ワクワクしつつ動作確認に入ったのだが、PCとR8C/Tinyが通信できない。しかも、R8C/Tinyが妙に熱く感じられるのだが…逆差ししてた(-_-;

_ 他にもモード切替スイッチの位置が逆だったとかあるのだが、4月号の最初の記事にあるプログラムの動作確認はできた。LEDを点灯させた状態がこれ(左側の黄色いLEDは電源ON表示用)。

_ 「よく分からないけどやってみました」というレベルなのだが、内容の理解も含め、しばらく楽しめそうだ。


2005年6月26日(日)

置き場がない

_ 出来上がった基板とノートPCを一緒におけるスペースがないことに気づく。机の他にテーブルが一つあるのだが、本などが山積されている…机の引き出しにも訳の分からないものが詰まっているし(笑)、何を捨てるか真面目に考えないといけないかも。

_ 一応置き場は確保したが、他にしわ寄せが…日頃の整理整頓が出来ていないと、こんなところで無駄に1日を潰すことになるんだなぁと、改めて実感。


2005年6月27日(月)

ガックリ

_ 先日、社内某部署にワードで文書を作成・提出する業務があった。直接他部署に提出しても構わないのだが、上位部署(*1)が一度内容をチェックしてから出すと言うことになり、ワードファイルを上位部署担当者にメールで送付。某部署からは「こちらで印刷して、ワードのバージョンやプリンタ設定のようなPC環境の違いで文字化けなどになるといけないので、印刷したモノを送ってくれ」と言われていたのだが、それを自分の目では確認できなかった。

_ しばらくして、各部署からの提出文書が冊子にまとめられたのだが、出来上がりを見て愕然。挿入図の説明文が見事にずれており、内容の理解に支障が出る箇所も。見出しに下線を引くとかフォントサイズを揃えるだとかするよりも、大事なことがあるだろう…上位部署は閑職者の巣窟だと聞いていたが…

*1: 係に対する課、課に対する部のようなものだと思って下さい

2005年6月28日(火)

祝・インターハイ出場

_ 母校のサッカー部がインターハイ出場だそうだ。自分がいた頃には一度市民大会3位というのがあったけど、その時はまぐれという評判だったし今回はレベルが違うなぁ。大したもんだ。

_ ちなみに、3位になった市民大会では自分も登録メンバーに入っていたのだが、他の大会よりも登録枠が3名多いので、普段登録枠から外れている人間を3年生から順に入れていったら、そこに自分も含まれたというオチ(笑)


2005年6月30日(木)

去り行く人

_ 最古参の人が会社を去ることになった。自分が異動してきた時は「外様が来た」的な感じで刺々しい部分がかなりあったのだが、お互い慣れてきたり、自分に多少なりとも実力が着いてきたので軽々しく扱われなくなったのかも、などと勝手に思っている。経験は豊富だし、どこか憎めないキャラだったのだが、上層部と本人の意向の食い違いなどが背中を押したらしい。この人に対して技術的な喧嘩を売れるようになることが一つの目標だったのだが、これは達成できずに終わってしまった。定年とは誤差の範囲の年齢だが、次の働き場所を見つけて頑張るんだろうなぁ。



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