週記以上日記未満 in July, 2005

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2005年7月11日(月)

群遅延

_ 昨晩Webで調べてみて、出社後に文献の記述で確認。かなりスッキリ理解できたように思えて気分が良い。

無知

_ 光学系の研究室を出て群速度と位相速度の区別がつかない…というか、速度に2種類あるの?って反応はどうよ。


2005年7月12日(火)

打ち合わせ三昧

_ みんな実務は何時しているのだろうか…(苦笑)


2005年7月13日(水)

大病院の口腔外科

_ 休暇を取って、虫歯治療で通っている開業医の紹介状持参で行ってきた。今日はX線写真を撮影して、説明を受けて終了…いきなり抜かれたりするかもと思っていたが、そこまでは行かなかった。左右共に歯茎を切開、親不知を2つに切断して引き抜いて縫合、1週間後に抜糸という流れだそうだ。右の歯根が神経に近いので、運が悪いと1ヶ月程(!!)痺れや痛みが出る可能性があるそうだ。1本目の手術は来月下旬。こちらの夏休み日程もあって遅れたというのもあるけれど、今日の診察も予約後1ヶ月。混んでいるのは大病院だからなのか口腔外科だからなのか、どちらなんだろう。

休日らしい過ごし方

_ 診察がすぐに終わったので、そのまま帰宅せずにふらふらすることに。まずはメガスター見たさに川崎市青少年科学館へ…平日の一般公開は15:00〜と知り、深く調べなかったことを激しく後悔。次に、科学館がある生田緑地の見事な緑を写真に撮りたくなるが、デジカメを持って出かけなかったことを激しく後悔。京ポンではこれだから…

_ 南武線と東海道線に揺られて横浜へ行き、相鉄ムービルで"Episode III"を見る。結論は分かっていても視線はスクリーンに釘付けである。周囲で寝息を立てている人もいたけれど…

_ 近所の書店に寄って、注文していた本を受け取り帰宅。


2005年7月15日(金)

子供の言い訳

_ 打ち合わせで、同僚が自分のすべきことを理解していなかったことが判明。その時の彼ともう一人(≠私)との会話は端から聞いていて面白かった。

「自分がやることを今ままで理解してなかったんじゃダメじゃないか」
「いえ、理解していたつもりだったんですけどね」
「分からないなら何で質問しないの」
「いやぁ、途中でおかしいとは思ったんですけどね」
「じゃぁ、いつそれに気が付いたの」
「いやぁ、昨日気が付いたんですよ。何か思った通りの結果が得られないなぁ、って…」

_ ヘラヘラ笑って誤魔化そうとする同僚と、いつになく厳しい突っ込みのもう一人。今日の打ち合わせで初めて判明したのに、昨日気が付いたという落ちが何とも。そこで追求が終わったのは、もう一人が時間の無駄だと判断したようである。


2005年7月16日(土)

継続の成果

_ 半年ほどALCの通信講座でTOEICの勉強をやってきたが、Primary(*1)に比べてFinal(*2)のTOEIC換算点が100点以上UPした。海外関連部門勤務の目安にはもう一息ではあるが(*3)、満足できる点数だ。

_ なんて偉そうに書いているが、先日"Episode III"を見た感じだと、実用にはさらにもう数段のレベルアップが必要だし、会社から色々なチャンスをもらうための一つの指標と考えるのが現実的なのかも。短期間でスコアアップしたので、早く受験しないと忘れてしまいそうだ(笑)

チケット

_ 7/30(土)にあるマリノス×バルセロナのチケットを、「@ぴあ」で購入。無邪気にサッカーを堪能したい。

_ 部活でサッカーしてた頃は、見るのもするのも楽しかった。大学に入ってサークルを探してみたら、高校の1コ上の先輩(関係が微妙)がいたので避けてしまったが、もっと違うサークルを探すなりの努力をすれば良かったと後悔している。あれから10年以上経ってしまったが、サッカーが楽しいと思う気持ちだけは変わらないなぁ。

*1: 受講前の実力チェック的なもの
*2: 最終月のテスト
*3: 別にそこでの勤務を希望している訳ではない

2005年7月18日(月)

焼酎片手に

_ 「世界の歴史8 イスラム世界」(河出書房)を読み始める。高校では世界史クラスだったので知識が皆無という訳ではないが、受験勉強とは深さが違うのは事実。高校の文系/理系選択の時に、エンジニアが歴史書を趣味で読むのと、考古学者が科学技術を趣味で勉強するのはどちらが楽だろう、と考えた結果が、理系に進んだ理由の一つ。それが正しかったかどうかは分からないけれど、特に後悔はしていない。

_ R8C/Tinyを触る。ちょっと間が空いてしまったので、忘れていることが多い。何事も継続が大事だなぁと改めて感じた次第である。

通信教育の次は

_ 横浜に引っ越してきた頃に、旺文社の「DIALOGUE VOCABULARY 1800」を購入した。語彙を増やそうと思っても、英単語と日本語訳のペアが並んだだけのものでは飽きてしまいそうなので、文章の中で覚えられればと思い、本屋で良さそうな本を探して見つけたのだ。購入したまでは良かったのだが、勉強をさぼっているうちに付録のCDがどこにあるか分からなくなってしまった。

_ そんな今日、Webでこの手の本の評判を調べて、他に良さそうなのがあればそれにしようと思ったら、やっぱりこの本が良さそうだった…このジャンルの書籍で14万部も売れてるんだねぇ…そこで今日見つからなかったら明日買い直そうと思いながらCDラックを眺めていたら、音楽CDに埋もれた怪しげな袋入りCDを発見。ありがたいことに所望のCDだった。本自体は改訂版になっているかもしれないが、今持っているのが使えない程には変わっていないだろうということで、CD-ROMの内容をiPodに入れておく。


2005年7月19日(火)

他社解析

_ 勉強になる反面、やることなすこと他人の猿真似にならないか不安になる。同じ目的をよりエレガントな手法で達成できればいいんだけど、そうは簡単には行かないよなぁ。


2005年7月20日(水)

波動光学電脳模擬的話題

_ 普段あまり使っていなかった光学ソフトを久しぶりに触っている。スカラー回折領域を扱うソフトなのだが、光の伝搬モードの扱いがよく分からない。Fresnel領域、Fraunhofer領域、その中間領域の3つから選ぶのだが、どう考えてもFraunhofer領域だと思ったところが、Fresnel領域として扱わないと、ある箇所で計算が無限ループに入った感じになってしまう。マニュアルには「ケース・バイ・ケースだから自分で考えてね」的なことが書かれているだけなので、色々試してみなければ。道具として割り切れば楽なのかも知れないが、理由が分からないと気味が悪いし、おかしな結果を信用して暴走してしまう可能性だってある。

_ 隣の部署でFDTD法のソフトを購入するらしい。当初予定していた平面波展開を用いたソフトは屈折率の空間変化が扱えないので追加したという話だが、平面波展開でも同様のことはできる。実際に示さないと納得してくれないだろうが、立場的に道具と割り切ることが許される人たちなので、それがどの程度の意味を持つか分からない。やるとしたら、純粋に自分の(趣味の)ためになるだろう。



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