_ 昨日辺りから急に風が冷たくなった。毎年書いているが、あまり秋を感じないまま冬になってしまいそうだ。
_ 7月まで半年ほどTOEICマラソンを受講していたのでスコアが少しでも落ちないうちに受験しようと思っていた(笑)。会社でも受験を支援していて2ヶ月に一度社内で受験できるのだが、最寄りの試験が最初の親不知抜歯の直後(8/下)というのが分かっていたので回避したら、次回は10月末。2ヶ月も空けるのはなぁ…と思って今日の試験を自腹で申し込んだのだが、後でもう一方の親不知抜歯が試験4日前に決定。抜歯が前回並なら問題ないと思っていたが、これもちょっと…明らかに集中力が途切れがちだったが、まぁこんなもんだろう。
_ 自宅から歩いて5分のところにも試験会場の一つがあるのだが、私が指定されたのは電車を2本乗り継いで、そこから歩いて15〜20分の場所。会社での受験は団体割引だからか会社の補助があるからかは分からないが受験料が安いし、いつも通っている敷地の中で受験できるので、今後二度と個人で受験することはないだろう。
_ 試験が終わって横浜に出たら15時45分だったので、相鉄ムービルでEPISODE IIIを見る。2回目だから眠くなるところもあったし、結構フィルムが傷んでいるようで、映像にちらつきが。DLPを使っているところは凄い綺麗だという評判だが、2回見たらもういいかな。
_ 午前中に抜糸するので、折角だからと年休を取得。
_ 検討の順序を逆にしてしまったがために、最後の最後で設計が破綻していることを発見。これは自分の判断ミスである。救いがあるとすれば、シミュレーションの段階で気づいたことくらいか(*1)。設計者であることを実感したり、技術的な理解が深まる一番の瞬間が、設計ミスをした時だったりするのが悲しいところ。本当は、当初の思惑通りに設計できていることをシミュレーションや実機動作で確認できた時であって欲しいけど。
_ 口では「フォローしきれなかった自分に責任がある」みたいなことを強調しておきつつ、態度は違っている上司。私が聞こえない(*2)ところで「アイツが設計ミスしたから」みたいなことをコソコソ言っているのが聞こえてきた。順序が逆というのも結果的に分かったことで、この順序でやると言った時に彼は異を唱えなかった。毎度のことではあるが、今回も「技術者としては自分の方が上で、アイツ(=筆者)は分かっていない」という方向に持って行きたいようだ。
_ もっとも、一番大事なのは自分が設計ミスしないように注意することだろう。他人のことをつべこべ言ったところで自身の能力が上がるわけでもではないし、能力があることを示すことにもならない(*3)。うーむ、修行の道は厳しい。