_ 打ち合わせの席で、こちらは単に中学・高校レベルの算数の話をしただけなのだが、先方はすぐに理解できなかったのが面白くないらしく、「それって専門分野の話とは別の単なる数学の話だよね」と妙に食い下がってくる。「ええ、単に中学・高校で習う算数の話ですけど」と言ったら、一瞬おいて不愉快そうな表情に。どうやら「そんなことも分からないの？」と言う意味に受け取ったらしい。うーん、日本語って難しい(笑)

_ 同期入社の１人が今月で会社を辞めるので、同じ部署にいる同期３人で飲みに行った。最初は次の職場の話、次に退職金が雀の涙程度だという話だったが、それ以降は合コンの話、もう１人の同期の嫁さんの話、上司の社内不倫の現場を押さえようとパパラッチ的な行動をして？異動になった人の話など、馬鹿話系がメインで楽しい一時だった。ちょっと飲み過ぎたけど(笑)

_ 傷んでいた部品の交換と制御マシンのUNIX WSからWindows PCへの切り替えを同時に行って以来、一度も使っていない測定機がある。制御ソフトのWindows版の使い方が分からないなぁと思いつつ放置状態になっていたのだが、他の部署から使いたい＆使い方も教えてという依頼が来て、このままではいられなくなってしまった。来週早々にこちらの部署に来て測定するということなので、英語のアプリケーションノートを読んで予習せねば。一応プリントアウトして持ち帰ってきたが、この週末にちゃんと読むのだろうか？

_ 先輩宅で飲み会。仕事の話をすることもほとんどなく、また、適度の酒量で酔いすぎることもなく、楽しい一時だった。

_ 10年以上前に、御幸毛織のCMか何かでこんなフレーズがあったような気がするのだが、まぁ、何を書きたいかというと、最近ジーンズのウエストがキツくなってきた気がするので、少し絞らなくてはなぁということ(苦笑)

_ 仕事が溜まる一方だとぼやく上司。自分が分かっていれば良いと部下に仕事を振らないのだから、溜まって当然。

_ この時期に、汗をタラタラ流しながら歩くとは思わなかったが、心地良いものだ。

_ 近所のスーパーで帰りに買い物。どこのレジも１人待ちなので最寄りのレジに並んだのだが、前の客が小銭を財布から出すのに手間取っていて、待たされる間に隣のレジが空き状態に。ここで移るのも何だか嫌な感じだし、いつまで待たされるのか分からんし…と考えていたら「大変お待たせして申し訳ありません」とレジ係の人に言われた。小心者には嫌な間である(笑)

_ 相槌ではないが、上司が私の意見に同意する際に発する言葉は、大抵の場合「合ってると思う」だったりする。上手く行かなかった場合、ダメだと分かっていたけどそれをフォローし切れなかった自分がいけなかった、という言い訳をする。

_ 何度か別の部署に異動したいことを書いてきたが、上司も同様の希望があるらしい。「あっち方面を独学でマスターするにはどんな方法が良いのかなあ」という物言いは、かなり腰が低かった。

_ 急遽メンバーに組み込まれたっぽい。ここは頑張るべきなのか、正直よく分からない。

_ 実の親子ではないのだが。

_ 部長と立ち話をしていたら、将来の事業のネタを探すため、近々ある某学会のイベントに誰か送り込もうという話に。「行けるもんなら俺が行きたい」「色んな会社が何年もやってこれなんだから、すぐに金になるとは思わないけど、何年もやり続けないと当たりを引けないだろうから」とは部長の弁。そして、学生時代の専攻や前の会社での業務を考えると、同僚に行かせたらどうだろう、という方向へ。その際に、「彼もいい加減、自分から『こんなことをやりたい』ということを言わないかねぇ」と部長がポツリ。

_ その後で同僚に、言えば某学会のイベントに行かせてもらえるんじゃないの？と振ってみる。「今期は予算がないって言ってたから、行かせてもらえないんじゃ…」「行ったらすぐにお金にしろって言われそうだし…」と、全く動く気配なし。そして言われた作業だけを時間を掛けてやっていた。そこまで無駄金を気にして生活残業を気にしないというのもなぁ(笑)

_ 来年度から、この部署に数名増員されるらしい。できれば切磋琢磨できる相手が同じチームに来て欲しいところ。

_ 社内プレゼンをしたら、笑顔で痛いところをどんどん突き刺してくる。これはきっと不合格だ(苦笑)

_ マンツーマンで他部門の人を指導して欲しい、という話が。私も誰かに手ほどきを受けたのだろうから、同じようにやってもらえれば、という感じの物言いだったが、私の場合は手探りで得たバラバラな知識をつなぎ合わせて、自分の頭の中で整理しただけである。前の部署でも今の部署でも、技術的なことで何かを系統立てて教えてもらったことは一度もない。

_ だから他人にも系統立てて説明をする必要がない、とは言えないけど。

_ この設計では部品の取り付け誤差による影響を回避できない、と悩み続けて３ヶ月ほど経つのだが、私が思っているほどの誤差は発生しないという話が。打ち合わせの度に「誤差の最大値を○○と仮定して計算しました」と言っていたのだが、そこを一番分かっている人が多忙と不健康を極めたために、その場にいなかったというのが…もっとも、再設定した誤差の最大値でも、設計が破綻している可能性はゼロではない。その辺りは週明けに確認だ。