|
社長が出る外部との打ち合わせに同席したのだが、自分で会社を興して従業員数100名以上までに大きくする人の考え方の一端を垣間見ることができた。また、相手方にも大企業の役員を経験した人が参加しており、いかにも「ビジネス」という感じであった。今までの業務とは違った刺激がある。
転職→異動で外部の人との接点が劇的に増えた。お世辞にも人付き合いが得意とは言えない人間なので、自分の嗜好とは逆方向ではあるが(苦笑)、これはこれで面白いと言えるかもしれない。
上司から「期待の若手のホープ」と言われ、「もう若くはないです」と返すのが定番となりつつあるが、上司に言わせると、知財関係は私の年齢でも若い部類に入るそうである。研修の講師は勿論、受講生の顔ぶれを見ていると、確かにそうかも…と思ってしまうのは事実だが、今の環境は一回りくらい年下の人間もいるので、前の会社のようなことはないからまだいいか、という気もする。
先日部長から、英語の契約書をチェックする必要が出てくるかも知れないけど、英語は得意?と質問された。ここ最近バタバタしている案件が上手く行った場合を想定してのことなので、会社としてはそうなった方が良いことだけは間違いない。自分にとっても悪い話ではないと思うが、それ以外の勉強でヒーヒー言ってる状況なので、嬉しくはない。
同じ語学ならC/C++やObjective-Cの方がいいんだけどなぁ(苦笑)
Linuxの時にはここの更新にweexを使っていたのだが、Macに移行してからはコンパイルが上手く行かず放置状態になっていた。googleで何か情報がないか探していたら、sourceforgeにある情報を見落としていたことを発見。前記情報の通りにしたら無事コンパイルでき、動作も確認した。weexはなかなかの優れもので、更新されたファイルだけをアップロードしてくれるのだが、今回はMacへの移行で全てのファイルのタイムスタンプが変わってしまったようで、日記ディレクトリにある全てのファイルがアップロードされてしまった。後の問題は、コンソールで日本語が化けてしまうので、放置にするか、何らかの対処をするか余裕のある時に考えよう。
これで日記の更新が元通りお手軽になった。
時間がない、時間がないと思っていたが、集中すると意外にアッサリ研修レポート作成が終了した。高校生の頃を考えると、当時と全く同じとは行かないまでも、もっと集中してやれば、もっと時間を作ることができそうに思えてきた。上手くやれば自分のやりたいことをする時間を確保できる気さえしてくる。後はどうやって気持ちを高めるか、かなぁ。
$HOME/.bash_profile に以下の記載をした。"sakura" はこのサイトのレンタルサーバがさくらインターネットだから。
alias weex='export LANG="en_us.UTF-8"; weex sakura; export LANG="ja_JP.UTF-8"'
昨日ヨドバシで「Mac対応」と書いてある(*1)外付けのHDDを買って来て、今朝バックアップ作成を開始してから出掛けた。帰宅したら作業は終わっていたが、何となく重くなったような気がするし、たまにHDDがカリカリ言っているので、ちょっと不愉快。まぁ、仕方ないか。
PCの画面と睨めっこする時間が長いせいか、半年以上前から右目に老眼が入り始めて(自覚症状が出て)いる。朝起きてから時間の経過につれて右目の視力が低下して、ひどい時には夕方になると軽い頭痛がしてくることさえある。
明細書チェック途中のメモ書きを、テキストエディタやExcelではなく紙と鉛筆にしたら、上記症状がかなり軽減されたし、予備校や研修で前方のホワイトボードやスクリーンと手元の資料を交互に見ていても同様である。目のフォーカス位置を頻繁に変えることで目の筋肉を使っているのだろう。自宅でも気をつけないとなぁ。
私の異動について、最近複数の人から「良い時に異動になった」言われるのだが、喜んで良いのか悪いのか、よくわからない。気を遣って言ってるのかなぁと思うのは考え過ぎだろうか…ということはひとまず置いておく。
前の勤め先で初めて発明提案をした時は、提案書を知財部門に送付して、知財担当者がそれを元に特許事務所に明細書作成を依頼して、できあがった明細書(PDF)がメールで送られてきて内容を確認、という流れだった。それ故「知財=特許事務所との繋ぎ業務」だと思っていた時期があったのだが、その考えが変わったのは、次に発明提案をした時のこと。知財担当者が直接事業部に足を運んできて、内容についてインタビューして自分で明細書を作成していたようで、私の提案書に対して、請求項をこのように書いた方が権利範囲が広くなるというアドバイスを貰った覚えがある。今考えると、それでも知財業務についての認識が十分だったとは言えないけど、それを実感するのはさらに数年先(=最近)の話。
今の勤め先の知的財産、知財業務に対する意識・理解の低さはかつての自分と似たようなものかな、という気がするが、知財部門が「繋ぎ」業務を行う部署だと見られているのも事実だろう。