週記以上日記未満 in April, 2006

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2006年4月1日(土)

横浜の夜は明るい

_ 以前撮影したオリオン座の画像だが、コントラストを上げて見やすくしようとしたのがこれ。下の方にノイズが入っているが、20時の横浜市内、某駅前の明るさである。先日の画像全体だと下半分が見るに耐えないので、オリオン座だけ抽出してある。

_ 天気も良いし、桜を見て回ることにした。あちこち行くからCOOLPIX 5200だけで、EOS Kiss Digital Nはお留守番(そして後からちょっと後悔)。鎌倉は先週枝垂れ桜を見に行ったので、時間があったら行こうと思ったら、予想通り時間が無かった。午後出発では遅すぎたか。

_ 最初は近所の桜。場所は分かる人には分かるだろう。このアングルがお気に入り。

_ 次は浅草(隅田川)。撮影するのに丁度良い向きだと日当たりが宜しくない。レタッチすれば良いのかも知れないが面倒なので(笑)、人出の多さが分かる画像と、屋形船を。

_ 最後に目黒(目黒川)。他にも候補はあったのだが、スターウォーズ展やイムーズ展を見に行った時に、目黒川沿いを歩いて桜があるのは知っていたのと、R25で紹介されていたのが気になったのが、ここにした理由。何となく、咲いている花と水面に浮かぶ散った花びらとを一緒に撮りたいと思ったのがこの一枚。結構気に入っていたりする。


2006年4月2日(日)

上野

_ 「プラド美術館展」と「最澄と天台の国宝」を。前者は絵の迫力が凄かったのだが、人が多くて十分には眺めることができなかったので、平日に行きたいところ。あと、やはり宗教や文学作品をモチーフにした絵が多いので、その辺りの知識を増やすと更に楽しめるんだと思う。後者がそれほど混んでいなかったのは少々不思議である。系統としては「書の至宝展」に似たところがあると思うのだが…おかげでマッタリと回ることができたのだが。

比較するのは酷だけど

_ 自分で撮った画像を眺めつつ、やはりEOS Kiss DNとCOOLPIX5200では、全然違うなぁ、と。来年も首都圏に住んでいれば、その時は一眼レフ持参で桜を撮りに回ろう。


2006年4月3日(月)

予想外

_ 部長に声を掛けて、上長に対してかなり頭に来ていることを伝えた。期の変わり目というタイミングを待っていた&幸か不幸か丁度良いタイミング(先週末の出来事)で怒りが閾値を超えたので話をしたのだが、部長は以前から私と上長の関係を気にしていたらしく、言ってくるのが遅いくらいだと言われてしまった。確かに一度聞かれたことがあって「言いたいことは本人に直接言ってますので」と答えたはず。それでも改善効果が無かったからなぁ。評価面談と分けるかどうかは別にして、詳しく話をする機会を設けて頂くことになった。

_ さらに部長は「なので会社辞めます」と受け取りそうになったらしく、そうではないことを確認されてしまった。そういう選択肢を持てるように努力はしているが、まだまだ実力不十分である。こういう反応は有り難い反面、別の部署で別の業務をやってみたいだけに、何とも言い難い心境であるのだが、何はともあれ気分は軽くなった。そういう意味でも自分だけで何とかしようとせずに、早く言った方が良かったのだろう。

_ 明日以降の展開はどうなるだろうか。

気になる

_ 先月分のaccess logを見ていたら、検索文字列で「後悔」「忘れたい過去」「信頼」「仕事」の4語をキーワードにしてここに来た人がいる。自分がこの4語を使ったことは間違いないが、一度に使ったことはない。自分で検索してみたら、それは「タイトル一覧」だったので、お役には立てなかっただろう。この人は、何を求めてここに辿り着いたのか、そして、求めたものは得られたのだろうか…


2006年4月4日(火)

玉虫色

_ 当事者同士が面と向かうとヒートアップするかもしれないということで、まずは部長と面談。確かにヒートアップはしなくて済むのだが、陰口と受け取られないようにと変な遠慮も。部署全体としてのパフォーマンスを考えると、落としどころとしては適当だと思うが、愚痴を聞いておだてておけば良いだろうという感じもして、ここでずっと頑張ろうという気になるような話ではなかった。腹立たしさは消えたが、自分の視線がさらに別方向に向いていくような、妙な感じ。

自己主張

_ 前の部署から面識がある役職と立ち話をしていたら、「お前は地味だから、上役に美味しいところを持って行かれないよう気を付けろよ」。確かに否定はできない。

_ 部長が同僚を評して曰く「自己アピールは滑らかだけど、結果が全く伴っていない」。

_ 足して2で割れば丁度良い(違)


2006年4月5日(水)

害虫駆除はいつ?

_ 使わなくなって久しい某解析ソフトだが、現在の担当者がたまに状況を教えてくれる。1つ前のバージョンで電磁場解析関連で大きな改造をしたら大きなバグが発生したそうで、メジャーバージョンアップ後の最新版でも直っていないらしい。担当者が「これじゃぁ解析に使えないんですよねぇ」とぼやいていた。メジャーバージョンを跨いで大きなバグが存在し続けるなんてこともあるんだなぁ…

尻に火がついてきた

_ 外国特許(案)の提出予定日が迫ってきているのだが、添付するためのシミュレーションデータが揃っていない(^_^;

見晴らし良好

_ ある光学部品について、シミュレーションしてもらう側からする側になりつつある。分かってみれば大した話ではないのだが、ふーん、なるほどねぇ、という感じ。もっとも、あともう一山登らないといけないけど。


2006年4月7日(金)

大人になれない大人

_ 先日部長と話をした後で、部長から上長に話があったそうだ。上長の言葉から察するに「部下(=私)が全体が見えないと不満を感じている。その辺りしっかり指導するように」という感じのことを言われた模様。「確かに1年くらい前までは分かってなかったけど、今は分かっているから特に教える必要はないと思っていた」だそうな。「この1年間で何が変わったんだよ」と突っ込みたくなったのだが、敢えて事態を泥沼化させる必要もないので黙って聞いておく。

_ その後も更に上長と話をして感じたのは、部長も言っていたことなのだが、自分の部下は理論的なアプローチができるが、自分にはそれが足りないという焦りのような感情を持っている。私に対して「Golden Childさんは計算得意だから」と発言したり、「私は『計算しなくても分かる』と言えるほど頭良くないんで」と言ったら「うん、そうだね」と返してくる辺りに、そんな感情が伺える。部下の足を引っ張っている間にも競合他社は先を行く、って発想はないんだろうね。

送別会

_ 前の部署から知っている人がまた1人、会社を去ることになった。これまで同じように辞めていった人のほとんどは、前の勤務地に家を購入したため単身赴任していた人であり、マイホームから通える勤務先を見つけたとか、本人あるいは家族が精神的に耐えられなくなったための決断である。そして、他の人にはないスキルを持っている(だからこそ、次の職場が見つかるとも言えるが)。帰り際にロッカーで顔を合わせて「今日、ちょっと行く?」なんてことが減るのかと思うと、寂しいものだ。


2006年4月9日(日)

恵比寿

_ 東京都写真美術館で新進作家展を見てきた。みうらじゅんの作品が秀逸、と言ったら怒られてしまうだろうか…でも面白かった。


2006年4月10日(月)

間抜け

_ マクロでパラーメータを振ったつもりだったのだが、設定ファイルがそれに対応していなかったという罠…再設定して計算をさせて帰宅。



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