週記以上日記未満 in June, 2006

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2006年6月11日(日)

賞与

_ Webでボーナスに関する話題を見かけて、もうすぐ支給日だと気が付いた…って、何日だったっけ(笑)。幸か不幸かボーナスを当てにするような生活をしていないので、何も考えてなかった。ワールドカップがある年の夏のボーナスは特にそうかも。

からっぽ

_ 日本の少子化抑制には全く貢献できていない自分だが(苦笑)、米の消費量減少を食い止めるべく少しは貢献していると思う、なんてことを考えながら米びつのレバーを下げたら、「カラカラカラ」という音が…買わねば。

オランダ×セルビア・モンテネグロ

_ ロッベン最高!!

_ 「死のグループ」にふさわしく、オランダのサイドを幅広く使うプレーも、セルビア・モンテネグロの中盤でのプレスも見応え十分だったが、気温が高そうなのでプレスを継続するのは厳しかったかもしれない。

_ ファン=ニステルローイの調子が悪そうとか、前半でリードすると妙に気が抜けた感じになるとか、攻撃がロッベン偏重気味で、彼が怪我や累積警告で出られない場合はどうするんだとか、不安要素はあるのだが、ひとまずオランダが勝って良かった。


2006年6月12日(月)

_ 今日は悲しい出来事ばかりだった。

非建設的

_ 打ち合わせの場では「当初から関わっている訳ではないので」を言い訳にして、欠席した打ち合わせで決まったことに対しては、代案もなく「それじゃぁダメだ」…彼はどうしたいんだろうね。

言葉にならない

_ 後輩の体調不良が「除去はしたので転移していなければ…」というレベルだと知る。

奇跡は1度だけか

_ 「このまま終わったら『マイアミの奇跡』みたいだなぁ」と思っていたら、そのまま終わらなかった。

_ 良くも悪くも川口の存在が目立った試合であり、フィールドプレーヤーが目立たないのだから、負けるべくして負けたと言えるだろう。あと、監督の差も大きかった。

_ あと2試合は今日より厳しい相手だが、良いところを見せて欲しい。


2006年6月13日(火)

一夜明けて

_ 普段サッカーを見ない人からは「楽勝だと思っていたのでショックだった」と言うコメントが出てきたが、周囲はワールドカップとは無関係にサッカーを見る人が多いからか、そういう人は少数派だったかも。

離れ行く気持ち

_ 本社人事から事業部の人事考課に見直しの指示が来て、私の評価がワンランクダウンとなったとのこと。事業部の経営状況と私のスキルを勘案すると過大評価になるそうな。面識は勿論、私の業務についての知識すらない人に「貴方のスキルは云々」と言われる筋合いはない、と言いたいところだが、利益を出していない部署の人間にボーナスの配分を増やす訳には行かないというところだろう。

_ ただねぇ…部長が口では「評価は『上の下』にしたから次頑張ってね」と言いながら、実際の評価は「中の上」だったことが分かってしまった。上長に散々足を引っ張られながらも成果を出して、無能な同僚を散々フォローしてこれかよ、という気持ちが沸々と…元々やりたいこと、異動したい部署が明確なので、そっち向きに頑張ろう。

フランス×スイス

_ どちらが勝ってもおかしくなかった試合だった。フランスはアンリ頼みで決定力不足。トレゼゲと組ませれば違ってくるんじゃないかと思うのだが…


2006年6月14日(水)

瞼が重い

_ 昨日(というか今日)、フランス×スイスを3時まで見ていたため、明らかに寝不足。午後は眠くて仕方なかった。会議があったら爆睡していたかも(苦笑)

_ 夕食後に録画しておいたブラジル×クロアチアを見るが、寝不足がたたってウトウトと…

スペイン×ウクライナ

_ 好ゲームを期待していたのだが、ゲームを支配するスペインに対し、ウクライナは頼みのシェフチェンコに良いボールを供給できないままスペインに3点を献上。しかも3点目はレッドカードで一発退場者を出してのPK…ということで、これ以上は見る気がしなくなってしまった。

_ ここでチャンネルをあちこち変えてみたら「ギャル社長」が。たまに読むblogで熱い思いを書きつづっている印象とは一味違って、かなりしっかり者な感じ。結局そこから終わりまで見てしまった。あと、番組の中で出てきた目黒にある御門屋という揚げ物系和菓子のお店がとても気になった。おかきって、日本酒でもビールにも合うし、ワールドカップ観戦のお供には丁度良さそうだ!?(笑)

_ チャンネルを戻すと試合は終了していてた。スペインがもう1点追加したことと、ラウルが交代出場して今後が期待できそうな動きだったことを知る。ラウルもシェフチェンコも年齢的にこれが最後のワールドカップだろうから、是非とも活躍して欲しい。スタープレイヤーの活躍を見たいという気持ちと贔屓チームに勝って欲しいという思いは別物である。


2006年6月16日(金)

塵も積もれば

_ 以前送った計算結果に対して、顧客からメカニズムを説明してくれというリクエストが。要は「お前等『計算したらこうなりました』だけで、何でそうなるかの理屈は分かってないんじゃないの?」と言いたいのだろう。トラブル続きで信用を失っているのは間違いないのだが、そこはこれから徐々に改善していくしかあるまい。

圧勝

_ アルゼンチンが速くて強くて上手い。特にカンビアッソの得点に至る流れは圧巻だった。予選から飛ばしすぎじゃないかという気もするし、セルビア・モンテネグロが気の毒にすら思えた。これでオランダ戦は無理せず行くのかな…


2006年6月17日(土)

薄氷

_ 録画しておいたオランダ×コートジボアールを。初めはオランダのリズムも悪くなかったが、個人頼みな局面が多く、後半は一方的なコートジボアールのペースで、やっとの思いで逃げ切ったという感じ。アルゼンチンと比べて物足りなかった。

_ アルゼンチンとオランダの1次リーグ突破が決まったので、両者の対戦がどの程度盛り上がるのか微妙だが、あとは何位で抜けた方が有利かというところか。C組1位だとメキシコ、2位はポルトガルが相手かな?まぁ、どちらも楽な相手ではない…というか、このレベルで楽な相手がいる訳ないか。

_ と思っていたら、マキシ・ロドリゲスの「僕らの目標はオランダを下して、最多勝ち点を手にすることなんだ」というコメントが。これならかなり盛り上がるか?

目黒

_ フラッと出掛けて水曜日に心惹かれた御門屋の揚げ物を買ってきた。「揚げまんじゅう」をはじめとして、どれも非常に美味しい。まぁ、揚げ物なので、最近腹が出ている自分は食べ過ぎに要注意か(笑)。あと、どれも味付けが甘めなので、酒やビールよりもお茶の方が相性が良さそう。

ポルトガル×イラン

_ 優勝候補にも挙げられるポルトガルを相手に、イランも良く耐えながら時折鋭い攻めを見せていたが、最後まで我慢しきれなかったという感じ。デコのミドルシュートは素晴らしかった。イランは「ヘリコプター」ハシェミアンのヘディングが惜しかったなぁ。

_ ポルトガルは、優勝候補と言われる国の中では守備力に難がある方ではないだろうか。2列目からの攻撃とかを捕まえ切れないとか、ディフェンスが1対1で競り負けそうで心配。


2006年6月18日(日)

チェコ×ガーナ

_ ガーナが先制して面白くなったと思ったのだが、あまり眠気に耐えられなくなったので、そのまま就寝。今朝のニュースでガーナが完勝だと知り少々驚く。再放送を見たが、ガーナはボールへの寄せが速く、それを持続できる体力もあるし、身体能力が高く技術もあるので1対1で優位に立てる。これで何でイタリアに負けたんだろう、という気もするが、負けた理由を修正したからこの試合の内容が良かったのだろう。チェコはコレルやバロシュの不在が大きかったかな…イタリアもアメリカ相手に引き分けたし、これでイタリア×チェコが盛り上がりそうだが、チェコは苦しいかな。

_ 本当の「死の組」はE組だったのかも!?

共振器なら同じこと

_ 金曜の会議で「複数のモードが同時に励起されて出力が落ちる」という話があったのだが、前の部署での経験を思い出して考えてみたら、すんなり理解できた。

対クロアチア

_ 前半は予想通りクロアチアペース。守備でポカミスが出る度に川口がファインセーブ、という感じか。今日の宮本は見ていて怖かった。後半はクロアチアの動きも緩慢になってきて、結構チャンスもあったと思うのだがモノにできなかった(*1)

_ これまで何度か書いてきたが、私は守備を考えるとサントスの(あのポジションでの)起用には否定的である。今日の試合もスルナとの間合いを詰めないままにクロスを上げられる場面が多かった。しかし、今日の一番のチャンスを演出したのも彼だったと思う。後半42分に彼がゴール前に送ったボールは良かった。あれに飛び込まなかった攻撃陣は何に飛び込むんだ?

_ オーストラリア戦に引き続き、高原も柳沢もダメダメ。無い物ねだりと分かっていても「ドラゴン」がいてくれたらなぁ…なんて考えてしまった。

*1: それはクロアチアから見ても同様ではあるが

2006年6月19日(月)

"if"は禁物だが

_ フランスは本当にまずいのでは。しかも、次の試合はジダンが出場停止ときたもんだ。リベリーが将来有望とはいえ、ジダンの代役を完全に果たせるのか気がかりである。ジュリやピレスがいればまた違ったと思うのだが…

ローマは一日にしてならず

_ 会社である人曰く、「日本代表の試合は面白いと思って応援してたんだけど、アルゼンチンなんかのプレーを見ちゃうと全然違うね。あっちの方が面白いから、アルゼンチンを応援しようかと思っちゃうよ」。

_ こういう話を聞くと、Jリーグ創設や「ドーハの悲劇」でサッカーの人気が急上昇したけれど、翌年アメリカでのワールドカップを見て世界のレベルとの差が分かってしまい…ということを思い出してしまう。けれど、こういったことを繰り返して世界レベルに近づいていくしかないんだろうなぁ。


2006年6月20日(火)

通信教育

_ ちょっとした習い事をしようと思い、出社前に郵便局へ立ち寄り現金書留で送金。さて、どこまで続きますか。

担当って何?

_ 客先対応の計算を。本来は自分の担当ではないのだが、毎度おなじみのことになってきた。顧客の要求に合わせて設計変更したらどうなるの?という計算なのだが、本来の担当者は顧客の要求そのものを知らなかった(厳密には、知らされてはいたが全く頭に入っていなかった)。評価工数と受入仕様書作成がメイン業務の設計担当なんて聞いたことがない。

やってもーた

_ 数ヶ月前に出した仕様が一部間違っていた。曖昧な記憶を辿ると、その前の機種と同じ仕様にしてしまったのだと思う。致命傷にはならないのだが、今のモチベーションの低さと責任感の無さがリンクしているような状況は、不具合以上に深刻な問題だ。これでは↑の人間を偉そうに言えた筋合いではない。



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