週記以上日記未満 in July, 2006

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2006年7月1日(土)

_ 昨晩の飲み会により、軽い頭痛を感じながら1日がスタート。

友の遠方より来たる

_ 出張でこちらに来ていた北海道在住の友人と昼食を。お互いの近況など話をしたが、昨日の酒が残っていて、こういう時は話すよりは聞く方が楽なので、自然と聞き役側に。

習い事

_ 教材が届いた。ボリューム満点で質も予想以上に高い。頑張らねばなぁ。


2006年7月2日(日)

ベスト4

_ もう2試合(*1)ジダンを見ることができるのは嬉しい限り。2試合目は、3位決定戦ではなく決勝戦で見たいものだ。

_ ブラジルは、1トップにするなら運動量のある選手にしないといけないのでは。アドリアーノを入れた後はプレーが良くなっただけに、監督の作戦ミスと言われても仕方ないのではないだろうか。82年の時は、負けた試合でも「黄金のカルテット」は輝いていた(*2)。しかし、今日の「魔法のカルテット」は…それだけに消化不良を感じてしまう。

_ イングランドも中盤のタレントはブラジルにも負けない程だと思っていたのだが…

_ 個人的な思いを別にすると、ベスト4はイタリア、アルゼンチン、イングランド、ブラジルだと思っていたし、これが的外れな予想だと言う人もいないだろうが、実際にはイタリア、ドイツ、ポルトガル、フランス。ドイツ×イタリアの勝者がそのまま優勝しそうな気がするのだが、どうなりますか。

気持ちは分かるが

_ フランス×ブラジルの放送途中、ジョルカエフとおぼしき人物が写ったが、フランスで家族に深刻な問題が発生したことを理由に所属しているMLS(シーズン中)のチームを離脱したいたそうで…

恵比寿

_ 東京写真美術館で「キュレーターズ・チョイス」と「世界報道写真展2006」を見てきた。前者は思わず「へー」とか「クスッ」となってしまう写真があって面白かった。後者は…1/3〜半分が戦争、地震、ハリケーンなどの被災者が被写体で、いささか気分が滅入った。

*1: 警告を受けなければ
*2: Wikipediaによると、ジーコは失敗作だったと言ったらしい。82年のイタリア戦のビデオを持っているが、とてもそうは見えないのだが…

2006年7月3日(月)

張り合いがない

_ 一部の人たちからこの件を気にしていて元気がないのだと思われていたようだが、これは大して気にしていない。同じチームに建設的な議論ができる人間がいないことに、怒りを通り越して諦めのようなものを感じるようになってきたことが傍目にそう見えるのだろう。

中田の引き際

_ 面識はないので「彼らしい」とか言うつもりはないが、突然だという印象は受けなかった。


2006年7月5日(水)

悪い癖

_ 社外に出す仕様について、上司に相談を持ちかけた。ある項目の狙い目をどうやって定量化するか、自分なりの案を用意したのだが、「その考えは前提条件が成り立たない場合だってあるんだし」と妙に突っ掛かってくる。「は?別におかしいことはないですよね」という感じで返したら「だからっ、それはっ」…どうやら上司はその項目について考えておらず、そこへ私が具体案を持ってきたので、まずは他人の考えの否定から、といういつものヤツが出てきたらしい。

_ 他の人を巻き込んだら、前提条件が成り立たない場合の話も進んだ。相変わらず彼は建設的な議論が苦手なようである。

ドイツ×イタリア

_ 延長戦後半の残り1分でドラマがあったというのは分かっていても、録画はGコードで2時間15分きっかり…帰宅したら再放送も終わっていたので、再々放送に期待しようと思いながら録画しておいたものを再生。

_ 「マセラッティ」と聞くと「ボーラ」とか「メラク」とか…(笑)

期待と不安

_ カペッロがユベントスの監督を辞任した。レアル・マドリーへ行くのは確実なようだが、そこでどんなチームを作るのだろうか。彼が作るチームは強いけど、「魅せる」チームではないからなぁ…


2006年7月6日(木)

残業

_ 打ち合わせで時間を食い潰しているせいか、遅くまで会社にいる割に充実感がない。収入は増えるけれど、技術者としてのスキルアップには繋がっていないという欲求不満が。


2006年7月7日(金)

出張

_ 目的地に直行しても良いのだが、途中お気に入りの寿司屋で昼を食べるために、出社して1時間ほど計算データの整理など。寿司はやっぱり美味しかった。出張先では、見るのが目的というお気楽な出張なので、まったりと過ごす。その後は前の部署にいた人で飲み会。バラバラになった面々がこういった機会を利用して久しぶりに集まる訳で「飲み会のために出張しているようなものだ」という発言も頷ける。

_ 酒の席で自分の上長の悪評を聞かされる。今の部署でも接点がある人が「同じデータ送付でも、役職レベルからのメールにはすぐに『ありがとうございました』と返信する癖に、一般職からのメールには何の返信もない」といたく御立腹だった。上長には配信されて、私にはそうでないメールがあった時に「重要人物に配信されたメールみたいだよ」というセリフを吐く人だから、それくらいのことは平気でするだろう。

DEATH NOTE

_ 映画が話題になっているのを知り、原作の第1巻を買ったのが2週間ほど前。以降すっかりはまってしまい、火曜日に発売された第12巻(これで完結)まで読み終えた。奇をてらわないオチで、個人的にはスッキリ読み終えることができた。「週刊少年ジャンプ」の漫画を真面目に(?)読んだのは、就職してからは初めてだろうか。前編だけを見て感じる「お預け」状態が好きじゃないので(笑)、映画の方は後編が上映される頃に考えることにしよう。


2006年7月9日(日)

ドイツ×ポルトガル

_ モチベーションの差がもろに出たという感じ。少なくとも、2点目の自殺点でポルトガルがガックリ来てしまった感じ。できることならこれからもフェリペが原石に磨きを掛けてくれることを願いたいが、母国ブラジルに復帰する可能性もあるらしいのが…

アジア枠

_ オーストラリアのアジア連盟入りを理由に4.5から5への増枠を提案するそうだが、今大会のアジア勢の結果から枠を減らすべきところを前記の理由で現状維持、というのが妥当な線だと思う。アフリカ勢はガーナの16強、北中米カリブ海勢はメキシコの16強、南米勢はアルゼンチンとブラジルの8強が最高だから増やす理由はないということを主張したいようだが、それだとヨーロッパ枠を増やさなくては行けないことに…

いよいよ

_ 決勝戦である。録画予約はしてあるが、できれば早起きして見たいものだ…ちょっと仕事への影響が心配だが(笑)

_ 平均年齢はイタリア28.3歳とフランス29.0歳(*1)、インターバルは中4日のイタリアと中3日のフランスということで、体力面ではイタリアがかなり有利か。選手層の厚さからもイタリアに分があるだろう。個人的にはジダンに有終の美を飾って欲しいところだが、どうなりますか。

*1: 過去10大会は平均年齢28歳以上のチームが優勝していないらしいが、どちらが優勝してもこのジンクスは破られることになる

2006年7月10日(月)

フランス×イタリア

_ 気合いを入れて早起き…日本対ブラジルでは目覚ましが鳴ったことに気づかなかったのに(笑)

_ PK戦はロシアン・ルーレットみたいなものなので、それをどうこう言っても仕方がないが、そうなる前の120分間はどう考えても予想を覆してフランスペースだったし、11対10になってからもイタリアが数的優位を生かせそうな状況ではなかっただけに勿体ない。まぁ、これもサッカーだねぇ。試合そのものは、後半以降は贔屓のフランスがペースを握っていたし、イタリアもかつてのカテナチオ一本という訳でもなく、かなり面白かった。トッティの調子が悪かったことと、ジダンの退場がとても残念。

_ しかし、ジダンは現役最後の試合でデカイことをやってくれた(苦笑)。何を言われたのかは分からないけど、相手選手にヘディングしちゃぁ…

祭りの後で

_ 仕事中も眠いの何のって(笑)



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