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_ もう2試合(*1)ジダンを見ることができるのは嬉しい限り。2試合目は、3位決定戦ではなく決勝戦で見たいものだ。
_ ブラジルは、1トップにするなら運動量のある選手にしないといけないのでは。アドリアーノを入れた後はプレーが良くなっただけに、監督の作戦ミスと言われても仕方ないのではないだろうか。82年の時は、負けた試合でも「黄金のカルテット」は輝いていた(*2)。しかし、今日の「魔法のカルテット」は…それだけに消化不良を感じてしまう。
_ イングランドも中盤のタレントはブラジルにも負けない程だと思っていたのだが…
_ 個人的な思いを別にすると、ベスト4はイタリア、アルゼンチン、イングランド、ブラジルだと思っていたし、これが的外れな予想だと言う人もいないだろうが、実際にはイタリア、ドイツ、ポルトガル、フランス。ドイツ×イタリアの勝者がそのまま優勝しそうな気がするのだが、どうなりますか。
_ フランス×ブラジルの放送途中、ジョルカエフとおぼしき人物が写ったが、フランスで家族に深刻な問題が発生したことを理由に所属しているMLS(シーズン中)のチームを離脱したいたそうで…
_ 目的地に直行しても良いのだが、途中お気に入りの寿司屋で昼を食べるために、出社して1時間ほど計算データの整理など。寿司はやっぱり美味しかった。出張先では、見るのが目的というお気楽な出張なので、まったりと過ごす。その後は前の部署にいた人で飲み会。バラバラになった面々がこういった機会を利用して久しぶりに集まる訳で「飲み会のために出張しているようなものだ」という発言も頷ける。
_ 酒の席で自分の上長の悪評を聞かされる。今の部署でも接点がある人が「同じデータ送付でも、役職レベルからのメールにはすぐに『ありがとうございました』と返信する癖に、一般職からのメールには何の返信もない」といたく御立腹だった。上長には配信されて、私にはそうでないメールがあった時に「重要人物に配信されたメールみたいだよ」というセリフを吐く人だから、それくらいのことは平気でするだろう。
_ モチベーションの差がもろに出たという感じ。少なくとも、2点目の自殺点でポルトガルがガックリ来てしまった感じ。できることならこれからもフェリペが原石に磨きを掛けてくれることを願いたいが、母国ブラジルに復帰する可能性もあるらしいのが…
_ オーストラリアのアジア連盟入りを理由に4.5から5への増枠を提案するそうだが、今大会のアジア勢の結果から枠を減らすべきところを前記の理由で現状維持、というのが妥当な線だと思う。アフリカ勢はガーナの16強、北中米カリブ海勢はメキシコの16強、南米勢はアルゼンチンとブラジルの8強が最高だから増やす理由はないということを主張したいようだが、それだとヨーロッパ枠を増やさなくては行けないことに…
_ 気合いを入れて早起き…日本対ブラジルでは目覚ましが鳴ったことに気づかなかったのに(笑)
_ PK戦はロシアン・ルーレットみたいなものなので、それをどうこう言っても仕方がないが、そうなる前の120分間はどう考えても予想を覆してフランスペースだったし、11対10になってからもイタリアが数的優位を生かせそうな状況ではなかっただけに勿体ない。まぁ、これもサッカーだねぇ。試合そのものは、後半以降は贔屓のフランスがペースを握っていたし、イタリアもかつてのカテナチオ一本という訳でもなく、かなり面白かった。トッティの調子が悪かったことと、ジダンの退場がとても残念。
_ しかし、ジダンは現役最後の試合でデカイことをやってくれた(苦笑)。何を言われたのかは分からないけど、相手選手にヘディングしちゃぁ…