週記以上日記未満 in July, 2006

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2006年7月11日(火)

子供の言い訳

_ 私がジダン側にバイアスが掛かっていることは間違いないし、相手選手へのヘディングが正当化される訳でもないけれど。

_ マテラッツィ曰く「ジダンのシャツを掴んだら、彼が横柄に『そんなにシャツが欲しいなら後でやるよ』と言ったで、侮辱の言葉で応えた」…(*1)マークしてシャツを引っ張ること自体がルール違反だというであり、単に皮肉か冗談で返されたであろう言葉を理由に自分の発言を正当化しているだけである。

退場と言えば

_ そういえば、ルーニーが退場になった時のクリスティアーノ・ロナウドのウィンクも話題になったようだが、ルーニーの退場後ということなので、「してやったり」なのかどうかは疑問だなぁ…あそこでポルトガルの選手が何かを言ったからという理由で主審が退場を決めることはないだろう。マラドーナの「神の手」以来のアルゼンチンに対する態度もそうだが、イギリス人は一度恨みに持つとそれ以降は相手の全否定しかしないからなぁ…

_ まぁ、自分がイタリア贔屓だったら「映像にはジダンの頭突きは残っているけど、音声にマテラッツィの発言は残っているのか?」と言っていたかも知れないし、イングランド贔屓だったら「ロナウドの野郎!!」となるのかも(笑)

*1: 飛行機の中でのガゼッタ・デロ・スポルトによるインタビューということで、そのままの発言が報道されたかは分からないが

2006年7月12日(水)

夏風邪

_ 引くのはバカっていうよね…

後出しジャンケン

_ 最近の評価屋からのリクエストは、「そんなの聞いてねーよ」というものが多い。設計の評価項目に何を入れるか分からない状態で設計を始めて、途中「こんな特性で評価してますけど、他に計算した方がよい項目はありますか?」と話した時には「ふーん、特にないです」程度の反応で、後になって「あの特性はどうなってるの?」だけならまだしも「この特性はこの範囲内に収まっていないと破綻します」と責められても迷惑なだけだ。


2006年7月13日(木)

ツケ

_ 頭痛と倦怠感は治ったが、咳と喉の痛みが残っている。元々熱はなかったので気管支炎かも。仕事が忙しい時期とワールドカップが重なって、寝不足が続いたのが原因だろう。


2006年7月14日(金)

帰ってきた男

_ 1年数ヶ月前にこの部署から異動になった電気屋の先輩が戻ってきた。諸般の事情で2つの部署を経験したが、2つ目は半年程度の在籍だったにも関わらず、そこでC/C++を「飯を食える」レベルには習得できた実感があるそうだ。当然必要に迫られたというのもあるし、本人が元々ハードウェアだけでは技術者としては不足があるので機会があれば習得したいと感じていたことも大きいようだ。その気になればC/C++でコードを書いて市販ソフトでの数値計算を高速化できるのに、付属の低速かつ拡張性のないマクロで楽をしてズルズルと流されてきたことに反省の念が湧き上がってきた。

飲み会にて

_ 上述の先輩の歓迎会…「お帰りなさい」会と言うべきか。喉の具合が良くないのでアルコールは一杯目のビールだけにして、素面で過ごす。

_ 部署を変わって分からないことだらけだったという話から始まって、挫折をバネに努力した時が一番実力が伸びるとか、浪人・留年まで含めた挫折や苦労の話になったのだが、「現役合格して留年せずに大学院まで行ったエリートコースのGoldenchild君にはそういったことは分からないかも知れないけど」と言われた時には正直ムカついた。「それ、感じ良くないですね」と返したら「ゴメン、言い過ぎた」。発言の主は私が前の部署でどんな挫折や苦労を味わっているか知っているだけに、余計に腹が立ったというのもあるし、挫折をしようがしまいが自分の実力を最大限伸ばす努力(苦労)をしなくてはいけないのだ(*1)

*1: 理想論なのは承知しているが。自分でも「マクロで楽をしてズルズルと流されてきた」と書いてるし

2006年7月15日(土)

予想外の展開

_ ジダンの頭突き問題が親同士を巻き込むことになるとは。マテラッツィの父親にしてみれば「自分の息子がしたことを考えてから言え」と言いたくなるのは分かるが、今度はジダンの母親が「自分の息子が言ったことを考えてから言え」と言ったりして。


2006年7月16日(日)

使わないと錆びる

_ 未だに咳が治まらないので外出することもなく、食事とDVDを1,2本見た以外はVisual C++ 2005と向かい合っていた。うーむ、どこからどこまでがMSの方言なのかがさっぱり分からないし、そもそもC自体最近使っていないので結構忘れてる…


2006年7月17日(月)

今日も大人しく

_ 体調は快方に向かっているが、ここで調子に乗って外出した結果逆戻りしても困るので、多くの時間をVisual C++ 2005と向かい合って過ごす…まだまだツールに振り回されている状態である。しかし、夏に体調を崩すとホントに厄介だ。

Get Wild

_ オリジナルが一番なのだが、玉置成実(*1)のカバーも結構好きだったりする。

*1: 2006.07.19修正

2006年7月18日(火)

大ハズレ

_ 社外の技術セミナーを受講してきたのだが、講師がボケ老人風味で、テキストをひたすら順に読んでいくだけ。しかも質問者の言いたいことが全く理解できておらず、頓珍漢な回答に質問者が「失礼ですが、私が言っていること理解してます?」なんて言う有様。他にも「アレがそうなるんですよ」って、「アレ」の定義が述べられていないし、「そうなる」って、どうなることかの説明もない。学生時代、「大学の先生は何年経っても同じ講義ノートを使っている」(*1)と言われていたが、今日のセミナーはそれ以下のレベルだった。受講後のアンケートには最低評価と「受講料の価値なし」というコメントを付けておいた。

_ テキストが役に立ちそうだったことが、せめてもの救いか。

再沸騰

_ 最近またC/C++が面白くなってきた。他人から受けた刺激が予想外に強かった模様で、VC++もそうだし、数値解析ソフトもショボショボなマクロではなく、Cで機能拡張したいという意欲が強く湧き上がってきた。最近の計算は複数の光学配置を計算する必要があり時間が掛かる分だけ分解能を犠牲にしているので、中長期的な観点で見れば、Cでの機能拡張にシフトすべきなのは言うまでもない。

_ トラ技の2005年4,5月号を読んで作った基板はあるし、RENESASのEmbedded WorkshopもデスクトップPCにインストールしたし、Cは勿論アセンブリ言語でもR8C Tinyと戯れる環境は揃っている。当初はLibrettoで使うことを考えてUSB-シリアル変換器経由で基板とPCを接続したが、デスクトップなら変換器もいらないな。

_ まぁ、いつもこうして発散・冷却するのが悪い癖なんだけど(笑)

*1: 今は変わったのかな?

2006年7月19日(水)

大雨

_ 朝のニュースを見ていたら、大学の先輩が住んでいる地域で大雨による避難勧告が出ているようだった。部屋は高い場所にあるので大丈夫だとは思うのだが、移動手段が奪われては意味がないし、心配である。自分が阿武隈川沿いに住んでいた時に、大雨で避難勧告が出て会社の先輩宅に3泊したことがあるので、他人事とは思えない。

治りが遅い

_ 全快にはもう少し時間が必要か。体調に合わせてやる気も今一つ。


2006年7月20日(木)

続・大雨

_ 御無事で何よりです。

_ 就職して2,3年目の頃だったと思うが、大雨の夜、阿武隈川の土手に上がって水位を見た時に、暗闇の中にうねうねと動く水面が手の届きそうなところに浮かび上がってくるように見える眺めは正直不気味で怖かった。土手の反対側の地面は間違いなく水面より下にあって、付近がよく水没したという話にも素直に頷ける。今は横浜某所の坂の途中にあるマンションの3Fにいる。こころなら大雨の被害は受けないだろうと思ったのは、もう4年半近くも前のことなんだなぁ。



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