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_ そういえば、ルーニーが退場になった時のクリスティアーノ・ロナウドのウィンクも話題になったようだが、ルーニーの退場後ということなので、「してやったり」なのかどうかは疑問だなぁ…あそこでポルトガルの選手が何かを言ったからという理由で主審が退場を決めることはないだろう。マラドーナの「神の手」以来のアルゼンチンに対する態度もそうだが、イギリス人は一度恨みに持つとそれ以降は相手の全否定しかしないからなぁ…
_ まぁ、自分がイタリア贔屓だったら「映像にはジダンの頭突きは残っているけど、音声にマテラッツィの発言は残っているのか?」と言っていたかも知れないし、イングランド贔屓だったら「ロナウドの野郎!!」となるのかも(笑)
_ 1年数ヶ月前にこの部署から異動になった電気屋の先輩が戻ってきた。諸般の事情で2つの部署を経験したが、2つ目は半年程度の在籍だったにも関わらず、そこでC/C++を「飯を食える」レベルには習得できた実感があるそうだ。当然必要に迫られたというのもあるし、本人が元々ハードウェアだけでは技術者としては不足があるので機会があれば習得したいと感じていたことも大きいようだ。その気になればC/C++でコードを書いて市販ソフトでの数値計算を高速化できるのに、付属の低速かつ拡張性のないマクロで楽をしてズルズルと流されてきたことに反省の念が湧き上がってきた。
_ 上述の先輩の歓迎会…「お帰りなさい」会と言うべきか。喉の具合が良くないのでアルコールは一杯目のビールだけにして、素面で過ごす。
_ 部署を変わって分からないことだらけだったという話から始まって、挫折をバネに努力した時が一番実力が伸びるとか、浪人・留年まで含めた挫折や苦労の話になったのだが、「現役合格して留年せずに大学院まで行ったエリートコースのGoldenchild君にはそういったことは分からないかも知れないけど」と言われた時には正直ムカついた。「それ、感じ良くないですね」と返したら「ゴメン、言い過ぎた」。発言の主は私が前の部署でどんな挫折や苦労を味わっているか知っているだけに、余計に腹が立ったというのもあるし、挫折をしようがしまいが自分の実力を最大限伸ばす努力(苦労)をしなくてはいけないのだ(*1)。
_ 体調は快方に向かっているが、ここで調子に乗って外出した結果逆戻りしても困るので、多くの時間をVisual C++ 2005と向かい合って過ごす…まだまだツールに振り回されている状態である。しかし、夏に体調を崩すとホントに厄介だ。
_ 社外の技術セミナーを受講してきたのだが、講師がボケ老人風味で、テキストをひたすら順に読んでいくだけ。しかも質問者の言いたいことが全く理解できておらず、頓珍漢な回答に質問者が「失礼ですが、私が言っていること理解してます?」なんて言う有様。他にも「アレがそうなるんですよ」って、「アレ」の定義が述べられていないし、「そうなる」って、どうなることかの説明もない。学生時代、「大学の先生は何年経っても同じ講義ノートを使っている」(*1)と言われていたが、今日のセミナーはそれ以下のレベルだった。受講後のアンケートには最低評価と「受講料の価値なし」というコメントを付けておいた。
_ テキストが役に立ちそうだったことが、せめてもの救いか。
_ 最近またC/C++が面白くなってきた。他人から受けた刺激が予想外に強かった模様で、VC++もそうだし、数値解析ソフトもショボショボなマクロではなく、Cで機能拡張したいという意欲が強く湧き上がってきた。最近の計算は複数の光学配置を計算する必要があり時間が掛かる分だけ分解能を犠牲にしているので、中長期的な観点で見れば、Cでの機能拡張にシフトすべきなのは言うまでもない。
_ トラ技の2005年4,5月号を読んで作った基板はあるし、RENESASのEmbedded WorkshopもデスクトップPCにインストールしたし、Cは勿論アセンブリ言語でもR8C Tinyと戯れる環境は揃っている。当初はLibrettoで使うことを考えてUSB-シリアル変換器経由で基板とPCを接続したが、デスクトップなら変換器もいらないな。
_ まぁ、いつもこうして発散・冷却するのが悪い癖なんだけど(笑)