週記以上日記未満 in November, 2006

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2006年11月12日(日)

冷えてきた

_ 熱いほうじ茶が美味しい季節になった。私の感覚で北海道と比較すると、春・秋がかなり短く、冬がちょっと短く、夏が結構長く感じるのだが、毎年書いているように私が感じる秋の短さは格別だ。いずれ慣れる日が来るのだろうか。

その後

_ こんな感じ(8.35MB, 約6秒)で童心に帰って飛ばしてます。


2006年11月14日(火)

自腹

_ 都内で開催された技術セミナーへ行ってきたのだが、ところどころで用意された演習問題に結構はまった。基本的には2つの手法のどちらかが使えれば解けるはずであり、一方はそれなりに習得したつもりでいたのだが、もう一方の手法でアプローチするよう誘導された問題だと途中から前に進めなくなってしまった。2つの手法が同じ式を出発点にしていて等価だと分かっていても、両方使いこなせなければ意味がないと思い知った。毎度のことながら「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」(J.J.Sakurai)といったところである。概念は難しくないので、帰宅後に復習をしたらかなりすっきりした。あとは慣れるしかあるまい。


2006年11月15日(水)

最適化の功罪

_ セミナー2日目。約20年前に考案されて、各方面に大きな影響を与えた設計手法についての説明を聞く。当時は計算機の性能が低かったので、解析的に設計の指針を与えることができるということでもてはやされたが、計算機と設計ソフトの最適化機能の性能が飛躍的に向上した結果、今ではこの手法を知らなくても設計ができる状況だそうだ。ただし、使われなくなってしまったという訳ではなく、最適化を利用した設計結果の評価・解析に活用して、どの設計パラメータがどの特性に大きく寄与しているか判断するには極めて重要だ、とのこと。また、「最適化万歳」と言う訳でもなく、最適化の前後で連続的な変化をしたとは思えない設計解(でも特性は良好)が出てきて設計者を悩ませるという弊害もあるらしい。

_ 研究レベルでは、計算機の性能が向上することで新しい分野が生まれてくることもあるだろうし、「計算結果はこうでした」だけでは研究とは認められないだろうが、設計現場だと趣は異なりそうである。乱暴な言い方(書き方?)をすれば、「短い期間で良い設計ができれば、あとはどうでも良い」なんてことにもなりかねない…私が生きている間にそこまで行くとは思えないが。


2006年11月16日(木)

東京タワーの下で(6)

_ 具体例が豊富だったので理解した気分にはなったのだが、あくまで気分だけ。前回以前の復習をもっとしっかりやらねば。

_ 東京タワーの。夜は手ぶれしちゃったなぁ…次回再びチャレンジだ。脇をしっかり固めて撮れば数枚に1枚はぶれないのだが、手ぶれ補正機能が付いたコンパクトデジカメを買った方が良いだろうか。

_ 今週は、充実していたと言う表現は不適切かもしれないが、得るものが沢山あった。今までは、やりたいと思っていることをやるためには足りないものが多いのだろうな、と漠然と考えていたのだが、それが随分と明確になった。足りないものを得るためにはどうすべきかということも見えてきたし…まぁ、この際政治的な問題は置いておこう。


2006年11月17日(金)

困っちゃうなぁ

_ 上司の発言を要約すれば、「無能な人間を、そうではなくなるように指導してくれ」。彼は私よりも年齢、職位共に上なのだが…完全に逃げてるな、この人。だから「彼にこの仕事は無理だ」と言ったんだけど…まぁ、部下に「何とかしろ」と言う方が楽だろうねぇ。別に「嵐を呼ぶ男」になりたい訳ではないのだが、荒れそうな予感。


2006年11月18日(土)

中間発表

_ フィットネスクラブに通い始めて1ヶ月が経過した。体脂肪が300gの減少で、「=体重の減少」だという微妙な結果ではあるのだが、明確な変化が見られるのは1〜2ヶ月以上経ってからだというスタッフの言葉を信じることにしよう。少しだけ驚いたのは、自分の体質は筋肉量が少ない割には基礎代謝量が多いということ。生命維持のために必要なエネルギー量が多いということか…それって燃費が悪いってこと?(笑)

_ しかし何というか、上記内容の幾つかは入会時の測定で聞いた話なのだが、興味のない話に対する記憶の悪さには苦笑する他あるまい。

鍋と日本酒

_ 鍋物が美味しい季節になってきた。「My鍋」が欲しいかも。

バロン・ドール

_ カンナヴァーロの受賞が確実だと言われているらしい。マテラッツィが言う「ブッフォンのことを考えると残念だ」というのは、ワールドカップを制したチームから誰か1人、それならキャプテンのカンナヴァーロ、ということなのかな。

_ こんな賞を、いつか日本人が獲ってくれることを願うばかりである。


2006年11月19日(日)

中学生に戻って

_ 先週自腹で受けたセミナーの復習。理屈云々以前に2次方程式がちゃんと解けていなかったことに気付く(汗)



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