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_ 平等院鳳凰堂の「平成の大修理」で、本来は天井から釣り下げられている国宝「天蓋」を、12/11(月)まで間近に見ることができるということで見に行ってきた。5時頃に起床して、6時半過ぎに新横浜から「のぞみ」に乗って、9時過ぎに宇治駅到着。電車から降りる時に耳にした、ホームで乗車待ちをしていた女の子の「降りはった」という言葉がインパクト大…京都弁は実に良い(笑)←バカ
_ 宇治川を眺めてから平等院へ。午前中だからなのか、いつもこうなのかは知らないが、日曜日の割に平等院はそんなに人が多くなかった。鳳凰堂の中で説明を聞いた時に「修理中でこんな状態なので御理解下さい」みたいなことを言っていたが、修理中だからこそ来たので問題なし。
_ 平等院を出てすぐの店で、茶そばと抹茶プリンを購入。その際お茶を出してくれたのだが、自分で入れたものとは比べ物にならないくらいに美味しかった。自分で入れる場合、急須にガーッと熱いお湯を入れちゃダメだと分かっていても、ついやってしまうのである。
_ 修学旅行以来の京都だが、見たのは平等院だけ。気軽に行ける訳ではないのでいささか勿体なかったが、後は東本願寺を外から眺めてムーミンに乗って帰ってきた。途中、新幹線の窓から野洲高校が見えたが、サッカーグラウンドが綺麗な緑だった。ああいう良い環境で練習して、今年の正月みたいな面白いサッカーやるんだなぁと思ってみたり。
_ ある先輩が私の上司に怒り心頭らしい。あれが見たい、これが見たいとリクエストを出し続けて、先輩が善意で見てくれたことに対して、頼んだ訳じゃないから感謝する必要はない、と言わんばかりに「それが彼の性格だから」の一言で片づけたそうだ。打ち合わせで主導権を握れないと「私には分からないから何も言わない」と言っておいて、直後に何かを思いつくと「さっき何も言わないと言ったばかりだけど、こう思う」…所謂「ジャイアニズム」と言ったところ。ここまで大人気ない人間は見たことがない。これで管理職なのだから恐れ入る。
_ その先輩には、私が上司に対して腹を立てたことを何度か話したことがあるのだが、今回の件で私の言っていることが実感できたそうである。人が悪いと言われそうだが、先輩は上司に対して攻撃的に出る気満々らしいので、これは見物かもしれない。
_ 「ダリ回顧展」と「大エルミタージュ美術館展」に行ってきたが、どちらも大変混んでいて、じっくり見ることができなかった。特に前者は入場制限が掛かる程だった。どちらももう一度平日に行きたいが、年内に休暇を取れる余裕があるかな…