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多分、どちらも1年近く前に買った本だと思う。
左の本は、今の業務で知識だけでも持っておいた方が良いだろうと思い購入した。純粋な興味もあるけれど、そのときの都合(機嫌?)で「自分だけ分かっていれば良い」と「何で知らないんだ」を使い分ける人がいるので、自己防衛という面もある。
右の本は、輸送現象のシミュレーションをしてみたいと思い、100%趣味で購入した。半年くらいである程度の計算結果が出せれば実務でも使えそうなのだが、今のところ、そこまで優先順位を上げるつもりはない。
その他には、何となく、摂動論とHamiltonianの対角化を比較するような計算がしたいと思っている。基底/励起状態の水素原子のStark効果だと、それぞれ縮退が無い/有る場合の摂動論での計算で、面白そうだと思っている。主量子数が2の場合の縮退のある摂動論については、学生の頃の計算がまだ手元にある。
早く試験終わらないかなぁ(笑)
今年は記念受験と決めたので、明日で解放されるという気持ちの方が強く緊張感ゼロ…明日になったら少しは緊張するのかな。4月上旬に平日に行われていたLECの講義・演習が終了して、ペースメーカーが無くなったことで緊張の糸が切れた感があり、来年の貯金のために勉強は続けていたが、今日はぐーたらモードである。6月は休息に充てたいところだが、弁理士試験が終わったから色々詰め込もうという人がいそうで怖い。
色々な意味で「終わった」と言えよう。
LECの解答速報だと28点。合格基準点は39点(65%)なのでお話にならない点数だが、俺的には結構良い点数。この勉強でこの点数なら来年は…と考えるにはまだ早い。偶然それを選んだという可能性がねぇ(笑)
来る〜
特許庁の解答が出た。分野毎の得点を確認したら、特実意商の得点率が思ったほどは高くなく、そこをメインに勉強した割には如何なものかという感じ。何となく理解した気になっていたんだけど、実はそれほどでもないといったところか。あと、知財に回されて嫌々やっていた感は否定できないので、もう少し前向きさが必要だろう。
6月の土日は休息に充てるつもりでいるけれど、新しい法文集を購入するとか、来年に向けた準備の一部は始めておこうと思う。
各種テキスト等を自炊するために、ScanSnap iX500とディスクカッターを発注した。これで身の回りをスッキリさせたい。
「O plus E」最新号の「光の鉛筆」で取り上げられていた。パラパラと読んだ程度だけど、歴史的な話も含めて面白そうだった。少しは自分の時間が増えそうだし、光学系の本を読むだけではなく、手を動かしてZemaxやExcelでの計算をやろうと思っている。
朝のNHKニュースに三浦雄一郎が出演していたが、とても80歳とは思えない。小学生の時に一度だけ実物を見た記憶があるが、その人が80歳でエベレスト登頂を果たすとは想像できなかったなぁ。