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面白かったが、ちょっと飲み過ぎた。酔いが回るのが早くなったのは、年齢の問題なのか、疲れが抜けきっていないのか、両方なのか…
頭痛というレベルではないが、頭が重い感じ。ビデオを見ている途中に寝落ち、というのを繰り返して一日が終わった気が。勿体ない休日の使い方だった。
数値計算の結果はGraph-Rで可視化していたが、メイン環境をMacにした今の状況では不便なので、MacPortsでgnuplotを導入した。最初は起動に失敗したのだが、DYLD_LIBRARY_PATH(UNIXのLD_LIBRARY_PATHに相当)の設定をしていると起動に失敗アプリケーションがあるという情報を見つけ、これを環境変数から外したら問題なく起動できた。
可視化するデータを用意するのが先のような気もするが、まぁいいだろう。
各種テキストのスキャン→PDF化が進んできたので、ビューアとしてタブレットへの物欲が上昇中である。ベッドの上でくつろぎながら使うことをメインに考えており、購入目的を考えると10インチは譲れない。また、bluetoothキーボードでポメラっぽい使い方もしたいという欲求もある。iPadとAndroidタブレットのどちらにするか、しばらく楽しく悩みそうだ。
知的財産権法文集、弁理士受験新報、弁理士論文式答案練習用紙を購入した。法文集は目の負担を考えて文字が大きくて読みやすいものを選んだ(苦笑)。後の2つは「大学への数学」のような受験雑誌と、そこで行われている「学力コンテスト」のようなものに申し込む際の専用解答用紙である。
弁理士試験の勉強はもう少し休もうと思っていたが、そろそろ再開した方が良いかなという気もしてきた。他人の合格体験記でも読みながら考えよう。
先日の飲み会で会った人から「転職するんですか?」と質問された。「そのつもりはない」とは答えたが、将来的にもそうだとは思えない。ただ、仮に転職するとしても、その前にやりたいことが2つある。前者は試験に合格することで、後者は…
2次元周期構造の誘電率分布をフーリエ展開しようとしたが、なるべき結果が得られない。長方形領域に内包される長方形の誘電率だけが異なるので、結果は2つの方向に関するsinc関数の積になるはずだが、何故か余分な項が。コツコツと積分領域を分けて計算したんだけど、そこで勘違いでもしてたかな?後から考え直したら、線形性を利用すれば「(誘電率の差)×(sinc関数)」になることはすぐに分かったけど、やり方に依らず同じ結果に辿り着かないとねぇ…
最終的に何を計算するかは分からないけど、角スペクトル法で違う計算をやろうかと思い過去のコードを眺め始めた。やっていることは複雑ではないので読んでいるうちに思い出せたが、変更するとなると話が違ってくるかな。今のところは周期境界条件にしてTalbot効果の計算をしてみたいと思っているが、どうなりますか。
流石に色々忘れているが、少しずつだけど感覚は取り戻せてきたかな。そろそろ試験勉強を再開させようと思っているので、どっぷりという訳にはいかないが、止めるつもりは無い。
各種テキストの自炊と、録画しておいたテレビ番組を見ている途中で寝落ち→そのまま昼寝で一日の大半を過ごす。以前のような忙しさはなくなったんだし、疲れを取るには平日はもっと早く寝るべきなのだろう。
たまに田崎晴明氏のページにある数学の教科書を眺めている(読んでいるというレベルには至っていない)のだが、上記タイトルの節がある。この節を読むと、苦笑とともに前の勤め先の上司のことを思い出す。自分が理解できないことがあると、必ず「これは光学ではなく数学だ」とギャーギャー喚く人だった。ここで引用されているガリレイの言葉を教えておけば良かったと思う反面、自分はその前後に書かれていることを噛み締めなくてはなぁと思う。