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18日に、この時購入した、D300とケンコーのミラーレンズ 500mm F6.3 DXで中秋の名月を撮影したのだが、その時の画像がこちら。感度はISO200、絞りはF6.3(ミラーレンズなので固定)、露光時間は1/800秒である。感度はD300の標準で決め打ちして、露光時間を数種類振った中で一番コントラストが良さそうなのがこれだった。これより長いと全体的に白くぼやけた感じになり、これより短いと全体的に暗く感じる(勿論、自分の主観だけれど)。あと、月の周辺だけを切り取って、長辺が800ピクセルになるよう縮小したために800x594という半端なピクセル数になっている(ちなみに、元の画像は4288x2848)。
三脚を使わなかったので手ぶれしているかもしれないが、リファレンスがないので分からない。あと、ピント合わせが難しいと感じたが、レンズと自分の腕、どちらの問題かは分からない。
冬になったらこのレンズでオリオン座を撮ってみたいと思っているが、三脚はあるとして、レリーズを買う必要があるな。三脚+レリーズの組み合わせで手ぶれの影響を確認してみるのも良いだろう。良い絵を撮るにはもっと色々勉強しなきゃいけないんだろうけど、そっちにのめり込むのは危険な気がする(笑)
最近リニアモーターカーのニュースをよく見かける。採算性、安全性などの他に、経路の大部分が地下なので旅の風情が無いことが言われているが、飛行機や新幹線で通路側の席に座る時だって似たようなものだけどなぁと思ってしまった。まぁ、とにかく早く移動したいという人が乗るものだろうと思っている。
飛行機で窓側の席に座った時には富士山の画像を撮れたことがあるけれど、飛行機に乗るのが帰省の時だけだと毎度同じ風景を見ることになるので、特に窓側には拘らなくなる。それゆえ目的地に早く着けばそれで良いと思う気持ちも分かる。もっとも、たまに雪一面の地面を見るのは風情があるので、そのうち窓側を予約しようとは思っている。着陸時は電子機器が使えないので、デジカメ画像が撮れないことが残念だけど。
過去に書いたように、テレビが壊れてからはSTBの出力をEye TVに持ってきてMacで見ているが、くつろぎながら見れないことに加えて、サッカーを見ると動きがカクカクして見えることに不満を感じ始めた。液晶テレビで倍速駆動の違いが分かるのは32インチ以上という話があるようだが、そういうことならカクカクして見えるのは別の問題なのかな。一度店頭に見に行ったことがあるのだが、23or24インチだと「置いてあるだけ」だったんだよなぁ…
ちょっと調べてみたら、24インチで幅55cmを切るモデルが2つあった。1つはソニーのBRAVIA KDL-24W600Aで、もう1つはオリオンのDN24-31B2。値段が2倍違うんだけど、そこまでの性能差があるのだろうか…とかいいつつ、ソニーを買うんだろうけど。
業務の中で、権利範囲を広くするため具体例から所望の作用効果を生む最小限の構成を抽出する、という行為がある。これを試行錯誤の結果から法則性を見出す行為と捉えると、試行錯誤の主体が他人であることを別にすれば、今までやってきたこと似通っていると言えるのかも知れない。勿論、試行錯誤した本人だからこそ分かることだってあるはずだが、そこは過去に自分自身が試行錯誤した経験と上手くオーバーラップさせることができれば良いのだろう。
最近、もう1つの試行錯誤から法則性を見出す行為に思うように時間を割けていない。そっちも時間を取って楽しみたいものである。
同じ部署には順調にことが進めば近い将来私の部下になる人が数名いるが、担当業務でのキャリアは私より長いので、私よりも習熟している分野があるのは当然である。また、そこには彼らなりの自負があるだろうが、それに対してどう接するかは過去の不愉快な経験を活かさなくてはいけないだろう。その人を御せる程度のスキルは必要だが、全てにおいて相手を凌駕しようなんて考えは前の勤め先の上司と同じになってしまう。彼から学んだことは「ああはならないように気をつけよう」ということだけなのだから。
明細書の翻訳文をチェックする機会が増えた。原文(日本語)を先に読むと「そう書いてある」という前提で読んでしまうので、英文から読むようにしているのだが、原文の段階で一文が長いと英文になった時に何が何を修飾しているのか分かりにくく、非常に読み辛い。これは特許事務所毎に明確な傾向があるので、担当している事務所を見れば当たり/はずれが判断できる(笑)
もう1つの悩みどころは使う単語が適切であるかどうかの判断である。例えば、日本語で「周期」と書かれている場合、cycle と period どちらが適切だろうか。cycle は動作・状態の繰り返しの1単位、period は空間や時間の繰り返しの1単位(時間の場合には 1 cycle に必要な時間と言ってもいいだろう)と思っていたのだが、時間の周期を cycle、ある時間軸上の2点間を period とした翻訳文が来た場合には、修正を要求して良いのか?といった具合である。経費で落とせそうだし特許英語辞典を買うことでも考えよう。
昨晩は窓を閉めて寝たのに、今朝は足が冷たくて目が覚めた。昼と夜の気温差が大きい嫌な季節になったんだなぁという気持ちだが、夏が暑かったから余計そうに感じるのだろうか。いずれにせよ、衣服、寝具や飲み物(コールド→ホット)を切り替える時期が来たってことか。
起きて目が痛いと思ったら、痛いのは瞼である模様。何故かこの時期に虫に刺されたっぽい感じ。
午後にちょっと用事があって行ってきた。渋谷といっても人が少ない側だったので、テレビで見るような混雑はない。駅ナカのどん兵衛屋がちょっと気になったが、寄って何かを食べるとか買うまでには至らなかった。機会があれば関西風だしうどんの袋麺を買ってみたいかも。
最近受けたセミナーは、講師は英語で話して逐次通訳というものが多い。そうすると、講師がジョークを言ったとき、一度その場で笑いが起こり、通訳の方が話した時にもう一度笑いが起こる。後者の笑いはどこか力が無くて徐々に小さくなっていき、途中で前者のみが残ることになる。自分は後者に属するのだが、英語が分からないのが恥ずかしいという感覚があるので、他の人も似たようなものなのだろう。
今日のセミナーはその上を行っていた。内容が多すぎるので逐次通訳は無しということなり、当然講師は早口になる。非ネイティブであれば何とか単語を聞き取れても、頭の中で意味のある文章になる前に話が先に進んでしまっているし、ネイティブであれば単語自体が聞き取れない。提供される情報量が増えたが故に吸収できる情報量が減ってしまうというのは皮肉なものである。異動になってからこの手の話を何度か書いたが、英語ができないと損をする状況は就職して以来初めてだと思う。
試験勉強にも言えるけど、地道な反復練習がものをいうんだろうねぇ。
そんなに急いで歩いた訳でもないのに汗がタラタラ流れるし、窓を開けても微妙な涼しさである。もう少し冷たい飲み物が美味しい季節が続きそうだが、寝冷えには注意したいものだ。