週記以上日記未満 in October, 2013

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Oct.11,2013 (Fri)

▼ 遠回りのような王道のような

帰宅後の受験勉強がハードな1週間だった。条文を読んでいて、「○○条を準用する」とか「○○条の××を△△と読み替える」みたいな書き方をしているために意味が分からず、さらに「○○条」を読むことになる。それで時間が掛かっているのだが、慣れるまではこんな感じかも知れない。これを続ければ実力はつくだろうと思う。

去年は受験機関の入門講座を受けたこともあり、「この条文にはこんなことが書かれています」ということを知るところからスタートした。これは日本語の要約を読んでから英文を読むようなもので、今やっているのは辞書を引きながら英文を読むことに近いのだろう。

Oct.12,2013 (Sat)

▼ 屁理屈好きの飲み会

いつもの飲み仲間と飲んだ。飲み屋街の有名店をはしごしたのだが、そんなに美味しいかなぁ…という感想である。どちらが先かは分からないけど、話題になって人が集まり、それがまた話題になって…という状態ではないのだろうか。常連よりも一見さんが多そうだと言っても良いのかも知れない。ただ、それを自分の目で確かめてこそ意味があると勝手に思っているので、次回は入れなかった某店に入ることが目標である。

途中、飲み仲間の一人から、特許制度は不要なんじゃないかという議論を吹っかけられた。法律家は屁理屈をこねくり回すだけだということも言われたが、「良き法律家は悪しき隣人」という言葉があるように(*1)、付き合いにくいタイプの人間が多いのかも知れない。しかしながら、法律家でなくても屁理屈をこねくり回す人間は巨万といるし、前記の発言をした人が屁理屈をこねくり回すタイプなので、アンタが言うなよと思ったりもした。何らかの事象について理解を深めるための議論なら有益なのだが、この人の議論は相手を言い負かすことが目的になってしまうし、一度真面目にやりあって論破したら遺恨を残してしまったことがあるので、最近は余り真面目に相手にしないようにしている。

あと、長らく特許料収入で潤っていた会社にいる人が特許制度を否定してはいかんよね。その収入にあぐらをかいて会社が傾いたのは、特許制度ではなく経営者の能力の問題だし。

特許制度不要論について言うと、特許制度が無くなったら俺の仕事もなくなっちゃうじゃないか、という話は置いといて、現行制度の問題点は色々あるだろうが(そして、これからその問題に直面することもあるだろう)、模倣品防止など、新製品等の研究開発に投じた資金を回収するための直接・間接的な手段として、特許制度の存在自体が不要になることはないと思っている。

*1: ここでは法律家は人の裏をかくのにたけているとか、狡いという意味で使っているが、杓子定規で扱いにくいという意味もあるらしい。例えば、車が全く走っていないのに「道路交通法違反になるから信号が青になるまで渡ってはいけない」と頑に主張する人とか。

Oct.14,2013 (Mon)

▼ 試着OK?

運動用の靴を買った。単に専用の靴が欲しかったことと、今までは適当に買ったジョギングシューズでやっていたのだが、靴の中で足が遊んでいるせいか(特に横方向)足の甲が痛くなり、これが改善するのではないかと思ってのことである。この痛みは過去に経験した筋肉痛とは種類が異なるし、痛みが引くまでの期間も長い。疲労骨折ということはないだろうけど、筋を痛めていたりしても嫌なので、靴で治ってくれれば良いのだが。

この靴は数日前に取り寄せを依頼したものなのだが、数種類のサイズを試し履きしてジャストフィットするものを買いたいとお店の人に話したところ、所望のサイズは在庫が無く、取り寄せは購入前提で特定のサイズだけしかできないという回答だった。必ず買うのだからと粘ってみたが、お店としてもメーカーからの買い取りが必須なのか「できない」の一点張りだったので、同じメーカーの違う製品でサイズだけ確認して、そのサイズで所望の製品を取り寄せてもらうことにした。それでいて、同じメーカーで製品が違う場合、同じサイズ表示であっても実際のサイズが同じだと保証はできないそうである。まぁ、過去の経験上、革製品なので多少サイズがずれていても足にフィットするようにはなると思うけど、いい加減というか客を舐めていると言うか…

で、本日入荷の連絡を受けて取りに行ってきた。引き渡しの際に「履いてサイズの確認をしますか?」と言われて一瞬「合わなかったら返品させてもらえるのかよ」と言い掛けたが、先日とは異なる店員で、新人なのかバイトなのか、明らかに不慣れな様子だったので、大人の対応をしてきた。こういうのって、メーカーと小売店との力関係の問題なのかねぇ。まぁ、問題ないフィット感だったのでいいけれど。

▼ 野菜を食べる

ルクエのスチームケースを購入した。昨日は野菜と鮭の切り身、今日は野菜と豚肉で、いい感じにできている。ウェブでその手の記事を読んだり、実家で親に言われたことだが、野菜ジュースを飲めば野菜を食べなくても大丈夫という意味ではないそうなので、これで野菜を摂るのが良いのかなと思っている。現状(1食で150g)は腹持ちが良くないこともあるし、野菜の量を増やした方が良いのかも知れないが、スーパーで売っているのは一袋230gが最大で、これだけでスチームケースが一杯になりそう。こうして見ると、一日で350gが理想というのは結構ハードだな。

Oct.16,2013 (Wed)

▼ 台風とiPhone

昨晩は、風雨の音で良く眠れなかった。ニュースで台風の影響を確認しようと思い、STBとMacBookを立ち上げてEyeTVを起動させたところ、信号が来ていないとのエラーメッセージが。最初は何が起こっているのか分からずに、STBとMacBookとの間の問題だと思ったのだが、メール受信もできないし、ブラウザを起動してもエラーが出る。ここで台風の影響でCATV回線がトラブったのだと判断して、確認のためiPhoneから自宅の固定電話に掛けてみたら、電話の配線が繋がっていないという趣旨のメッセージが流れた。改めて先ほどのエラーメッセージを見直したら、STBに信号が来ていないというエラーメッセージだった。

CATV業者に問い合わせたところ、同様の問い合わせが殺到しているそうで、技術担当からの連絡は明日の夕方までにはするということで了解して欲しいと言われた。仕方ないとは思うけど、障害情報には何も出さずに、電話を掛けた時の最初の自動応答メッセージ(*1)が「台風のため電話が混んでいる」で、ウェブサイトのお知らせが「(台風に触れずに)電話が混んでいる」という趣旨の表現になっているのはいかがなものかと。まぁ、問い合わせの全てが台風関連ではないだろうし、不安定なサービスだと思われたくないのかも知れないけど。

今日のところはiPhoneのテザリングを利用することにして、MacBookでメールやニュースのチェックをした(そして、ここの更新も)。先日のiPadとの組み合わせでは、何も考えなくてもiPhoneと繋がったのだが、今日はなかなか繋がらない。iPhoneで「インターネット共有」の画面を開いた状態でMacやiPadからiPhoneを探す必要があると知ったのは、しばらく試行錯誤して上手く行かずにググった後で、前回は偶然その画面を開いていたのだろう。

図らずもテザリングの利用と設定時の注意事項のテストとなったが、バッテリーの消費が早いなー。

*1: 用件によって番号を選んで初めてオペレータに繋がる

Oct.17,2013 (Thu)

▼ 復旧

昼間にCATV業者の技術担当から連絡があった。マンション全体がダメな状態なので、工事業者が状況を確認して、それに応じた修理をするとのことだった。帰宅したら無事復旧していたのだが、強風で屋外にある何かが破損等したのだとすると、各地で同じような不具合が発生しているはずである。今日もCATV業者のサイトには、問い合わせが多くて電話が繋がりにくくなっている、とのお知らせが出ていたが、それが理由なのかも知れないと想像している。

▼ 時期尚早

そろそろ熱いほうじ茶を飲もうと思ったら、茶葉がなかった。代わりにホットカルピスにしたのだが、ホットにはまだ早かった。

▼ 予想外の悩み

去年に比べて自らの意思で前向きに弁理士試験の勉強をしていることは間違いない。刺激を増やしたりペースメーカーにするのが目的で、受験機関のゼミに申し込んだことでも背中を押される感じになっているのだが、それ故に困ったこともある。自分のレベルがゼミで想定しているものに至っていないため、追いつくためにはかなりの勉強量が必要そうであり、ゼミでやる内容に合わせて予習する必要があるので、弱点克服のために重点的に時間を掛けたいところがあっても、思い通りの進度で進められるか気掛かりである。最悪の場合、解約して未受講分の料金だけでも払い戻した方が良いのか、ちょっと考える必要がある。

Oct.18,2013 (Fri)

▼ 怪しげな理論

偉い人と打ち合わせをしていたら、いささか怪しげなバンド理論の説明が始まった。それを論破したい訳ではないけれど、少し固体物理の復習でもしておくか。


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