週記以上日記未満 in April, 2008

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2008年4月11日(金)

引導

_ 先月も書いた件について、今日の診察では「また薬を処方しますが、2ヶ月この薬を飲んで治らないようならダメですね。こういうのを『引導を渡す』って言うんですかね、ハッハッハ」と言われてしまった。いや、笑顔でそんなこと言われてもねぇ…こっちも笑うしかないよ(苦笑)

_ その際は病院を替えることにしよう…というか、それしかないか(笑)

逃げるが勝ち?

_ 上司が何もしないので、先輩が苦労してまとめた仕事があるのだが、その上司のコメントは「君は自分で抱え込みすぎるんだよ」だそうである。で、その上司、その上に対しては「彼に一任していますから」と言っているそうだ。

_ 先輩の話を聞いて、かつての上司のことを思い出してしまった。「自分さえ悪者にならなければ、仕事が上手く行かなくても良い」というスタンスで、「それなら貴方はいてもいなくても同じじゃないですか」と言ったら「(ヘラヘラ笑いながら)うーん、そういうことになっちゃうかも知れないけど」…どこまでも糠に釘だった。「あの人だからしょうがないなぁ」と思われるようになったら勝ちだという計算もあったようで、実際周囲もそんな感じで見ていたのだが、それを定年まで続けることはできず、数年前に肩を叩かれ会社を去って行った。

_ 彼は逃げ切ることができるのだろうか。


2008年4月12日(土)

鎌倉

_ 海棠の花を見ようとD300を持って鎌倉に行って来た。先週も妙本寺に行ったのだが、昼間の撮影では有り得ない値にISO感度を設定していたことに気付かずに、これはもう一回来なくては&それなら光則寺も、というノリである。実を言うと、海棠という植物があるのを知ったのは昨年で、理由は北方水滸伝を読んだから。

_ まずは光則寺。長谷寺と高徳院(鎌倉大仏)の間にある、地味な存在という印象を受けた。
光則寺(1)
光則寺(2)
光則寺(3)
光則寺(4)
光則寺(5)

_ 妙本寺へ向かう途中に立ち寄った本覚寺にて。枝垂れ桜の隣の木が綺麗だったのだが、これって何の木だろう?
本覚寺(1)
本覚寺(2)

_ そして妙本寺。
妙本寺(1)
妙本寺(2)
妙本寺(3)←この海棠の画像が一番気に入っている。
妙本寺(4)
妙本寺(5)

_ 海棠は、綺麗で華やかだなぁという印象を持ったのだが、海棠に限らず、自分の思い描いた通りに撮影するのは難しい。自分の目で見て思い描く構図と、ファインダーを覗きながら決める構図と、自宅のPCで確認したものがシンクロしていない。まだまだ修行が必要である。

_ ここ最近感じることとして、色々と綺麗な花を見て回っても何の花だかサッパリ分からない(苦笑)。植物図鑑でも買おう。

お祝い

_ 同期入社3人で飲み会。1人が転職することになったからなのだが、もう1人は昨年すでに転職しているので、送別会という表現は不適切かも知れない。昨年転職した方からは、今彼がしている仕事の状況を教えてもらい、今回転職する方は、転職活動の苦労や失敗談などを話してくれた。

_ 3人の共通見解として、自分たちの世代は会社の景気を反映して、すぐ下の世代が少ないので、リーダーとして後輩・部下を引っ張る経験が少ない。この点は転職活動をする上で不利である。まぁ、そういう会社を選んだ自分たちが悪いと言われればそれまでだが。

_ そして2人から、年齢的なことを考えると転職するなら今のうち、という感じで転職を勧められた。2人は去年の私の行動を知っているので再プッシュといったところか。

_ これで終われば良かったのだが、千円他人より多く払うだけで「俺の方が給料高いから、これくらい持つよ」…不遇の時期を乗り越えて好待遇を得た時、人はどのような行動に出るのか、悪い一例を垣間見てしまった。


2008年4月13日(日)

お買い物

_ 昨日考えた通り、近所の本屋で「身近な野草・雑草」「身近な樹木」(共に主婦の友社)と、他に気になった本を数冊購入。

_ こんな本です。


2008年4月17日(木)

ある意味図太い

_ 他部門のスケジュールに合わせて急ぐべき業務であるにも関わらず、敢えて時間が掛かる手法を選ぼうとしているとしか思えないヤツが一名。そこまでして生活残業したいのか、あるいは本当に能力がないのかは分からないが、どちらにしても、まともではない。


2008年4月18日(金)

縦割り主義

_ 私が設計した商品には、客先に応じて若干の仕様修正をしているため、複数のバージョンが存在しており、それぞれに担当チームが存在する。ここまではどこでもある話だと思うのだが、驚いたことに、チーム間の情報交換がなされていないため、同じ問題を別々に評価・解析するという、何とも無駄な状態になっている。何て無駄なことを…と思う反面、問題点の幾つかは設計マターであり、設計者がもっと早く無駄に気付くべきなので、これは大いに反省すべき点だ。

飲み会

_ 昼まで風邪薬を飲んでいたのだが、フラッと参戦してしまった(笑)


2008年4月20日(日)

自己管理

_ ロナウジーニョの去就について色々取りざたされている。バルセロナが彼を放出することに反対する理由として「功労者だし復活する可能性もあるのだから、もう少し時間を与えるべきだ」というのを見かけるが、2〜3年前の彼のプレーがまた見ることができるのなら、確かにそう思う。しかし、夜遊びしまくって報酬に見合ったプレーができないのであれば、そんな選手いらないと言われても反論できないだろう。

_ どんな分野・レベルでも、自己管理ができない人間が素晴らしい成果を出すのは難しいだろう。

後からするもの

_ Yahoo! Newsで三春の滝桜を見て、約5年間郡山に住んでいて、近くに何度か車でフラッと行ったのに、満開の時期には一度も行かなかったことに今更ながら気が付いた。何とも勿体ないことをしたものだ。転勤族はいつまでそこに住んでいるか分からないから、その土地の名所はすぐに見に行くという話があるが、転勤の可能性が低いと思っていた訳ではなんだけどねぇ…



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