週記以上日記未満 in January, 2014

RETURN / TOP

最新3回分へ

<< < 2014年1月 > >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Generated by nDiary version 0.9.4

Jan.2,2014 (Thu)

▼ 実家を出たから

帰省時に受験勉強をするのであれば、書籍よりもスマホアプリだと実感した、午後のひと時。実家を出たことで自分専用の部屋がなくなったので、お気軽に勉強できて各種ノイズに強い手段がより重要になり、ゲーム感覚でできるからか、スマホアプリの方が(相対的にだけど)勉強が捗る。去年の今頃は、そこまで意識してなかった、というか、真面目に勉強していなかったのだろう。

早く受験勉強を終わらせることが一番ではあるが(笑)

Jan.3,2014 (Fri)

▼ 新琴似

大学の同期と食事・お茶をした。毎度のごとく他愛も無い話が多かったが、平穏な日々を送ることができている証拠だとも言えるだろう。その友人はもうすぐ転職して10年になるのだが、周囲が自分の意見に素直に耳を傾けてくれるようになり、やっと信頼を得たような感じがすると言っていた。自分もいずれそうなりたいものである。

移動中、いつも目にしていたパーマ屋が無くなって、単なる住宅になっていることに気がついた。小学校(多分1、2年生)の同級生の家だったはずで、廃業して建て替えたのか、引っ越した後に別の人が住んでいるのかは知る由もないが、それだけ歳を取ったんだなぁと思わずにはいられなかった。

▼ ネットカフェ

大学の同期と会った後、次の予定までの間に3時間程度の時間が空いたので、ネットカフェで時間を潰すことにした…といってもPCはほとんど起動せず、iPhoneに入れた弁理士試験用のアプリをやっていたけれど。大きさとは無関係に、隣の個室で他人が立てる物音(袋をガサガサ開けたり、お菓子をポリポリ食べる音)が気になるが、人の話し声(テレビを含む)が無いので、実家よりはかなり良い環境だ。

勉強が順調であればだけれど、GW連休に帰省して、昼間はこういうところで勉強に専念して、夜は友人・知人と飲みに行くのもありかな、と思ってしまった。

▼ クラス会(2)

年末に都合が付かない人間が複数名いたので、一部の面子を入れ替えての実施となった。

頭頂部がかなり寂しくなった人が、別の人に対して「お前、頭真っ白になったな」と言うのはちょっと笑えた。

Jan.4,2014 (Sat)

▼ 札幌→横浜

昨日の新琴似での出来事のせいか、空港での搭乗までの待ち時間に、小学校の同級生の一人はどうしているんだろうかと気になり始めた。ありふれた氏名ではないし、小学生の頃に習っていたある芸術系のスキルで仕事をしており、割合手間が掛からずに見つかった。名前やプロフィール、顔写真からもその同級生で間違いないだろうが、一緒に遊んだことも少なくない人がドイツ在住の芸術家になっていたとはビックリである。

羽田空港からの電車の中は暖房が効きすぎで、汗が出てくる程だった。

今年も前の会社の上司から年賀状が来ていた。自分を大きく見せるために陰で私の誹謗中傷を散々やっておきながら、頭おかしいんじゃないの?
以前ある先輩から「本音は君と仲良くしたいんだよ」と言われたことがあり、愛憎入り混じったような気持ちなのかも知れないが、そんな気持ちは理解できないし、したくもない。まぁ、これは考え過ぎかも知れないな。

Jan.5,2014 (Sun)

▼ 反省

年末年始に録り溜めた番組の消化で多くの時間を費やした。時間の無駄遣いをしてしまったような気もするが、明日から頑張りますってことで。

▼ 読書感想文

読みかけだった「日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ」(湯之上隆、文春新書)を羽田→新千歳の飛行機の中で読了して、新千歳→羽田の飛行機の中でもう一度読み直した。半導体での失敗と他の分野の失敗を同じに扱って良いのか疑問はあるが、半導体に関しては著者の実体験が元になっており、多いに説得力があると感じられた。

個人的に印象に残ったのは、日本企業の自己決定能力についてである。

第5章において、雑誌の記事を鵜呑みにして経営方針を決めているとしか思えない、日本の半導体業界の自己決定能力の欠如について書かれている。第9章では、著者の新市場を見つける努力をすべきだという主張に対して、その新市場を示さなければ意味が無いという批判を受けたことが書かれており、それを見つけることが企業にいる人間の仕事だろうと述べている(それが大変難しいという事情は理解しているとも書いてあるが)。

沢山の会社を経験した訳ではないので断言はできないが、会社、事業部、部、課、のいずれも、その長に自己決定能力が無いところで残念な経験が多かったと思うのは気のせいではないだろう。

▼ 「素粒子論はなぜわかりにくいのか」(吉田伸夫、技術評論社)

久しぶりに理工書の衝動買いをした。

素粒子論の歴史はある程度知っていても内容の理解はサッパリで、「クォーク 第2版」(南部陽一郎、講談社ブルーバックス)も置物状態であり、もうちょっと知りたいなぁという状態で止まっていたのだが、本屋でタイトル・著者を見て手を伸ばし、内容をパラパラと眺めて買うことにした。

死ぬまでには分かった気分にだけでもなりたいものもである。

Jan.7,2014 (Tue)

▼ 垂直立ち上げ

去年のうちから今週2件の新年会に出る約束をしていたのだが、今年に入ってゼミの課題がかなり増えたので、予習が大変なことに。1件は送別会を兼ねており、もう1件は人とのつながりを確保する目的が大きいので、欠席は避けたい。週末は3連休なので、今週持ちこたえれば何とかなると思うのだが。

Jan.10,2014 (Fri)

▼ 参加してはみたものの

社内のある集団(部署単位ではない)の飲み会に顔つなぎのために参加したが、参加者の中で自分だけが職種が異なり、私が入社する前の話題が多かったので、話について行けず黙々と飲んでるだけだった。部署的に情報弱者になりがちなので、その補充はできたと思うけど、参加するメリットが多いとは思えない。受験勉強をしていた方が良かったので、次回以降は参加しないだろう。

▼ GoodReader

Updateで洗練されたデザインになったように思う。


Golden Child / no-spam-postmaster@goldenchild.jp
RETURN / TOP