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体調を考えてゼミは欠席することにして、午前中に耳鼻科に行って、帰宅途中にスーパーに寄った以外は録画したままの番組の消化をメインに過ごした。
熱は無いが、ずっと鼻づまりで口呼吸になりがちである。
飲み仲間に勧められて、CATVの某チャンネルで放送が始まった「ヤマト2199」を見ている。設定の矛盾も可能な限り修正されているらしいのだが、ヤマトについては何となく記憶がある程度なので、そこまでは分からない。はっきり覚えているのはガンダムからだと思う。
同じチャンネルで「コブラ」もやっていた。これはスピンオフ企画のようだが、これはこれで楽しめる。
時計用の電池が切れて、毎晩時計をセットし直すところから使っているが、慣れてしまえばそれが当たり前…だったのだが、「Business Media 誠」の「小容量「5万円の炊飯ジャー」が売れまくる理由」という記事を見て、少しときめいている。まぁ、今現在ちゃんと炊けているし、実際に購入するかは分からないけど。
札幌で行方不明になっていた女児が無事保護されたというニュースを見た。無事で何よりなのは言うまでもないことだが、真冬に小さい子供が行方不明になったというニュースを見ると、何故か随分昔の事件を思い出す。
その事件は、小学生2人が行方不明になって、春先にスーパーの駐車場の雪山から発見されたというもので、ワイドショー等でも結構取り上げられていた記憶がある。多分、人から聞いた話だと思うのだが(*1)、とある番組の占いコーナーで、行方不明になっている2人の安否について占ったら、2人とも生きているという結果だったそうである。それ以外の答えは言えないのは当然だろうから、一体何故そんな企画をしたのか理解できない。
会議に出ていて、みんなホントに自分に甘く他人に厳しいよなぁ、と思わずにはいられなかった。勘違いレベルでもギャーギャー叱責してるけど、お前は何も間違えないのかよ、みたいな。また、以前は何を言われても自分に責任があるんじゃないかと考えてしまっていたのだが、今は相手の粗が見えて来たというか、偉そうに言ってる割にお粗末だなぁと思うことが増えて来た。勿論、自分が隙を見せないことが大切なんだけど。
そのあたり、もう少し対策をしておきたいところである。自分から喧嘩を売るつもりは無いけど、護身術は身につけておきたい。
ある技術者から出された発明の提案書が、願望だけが書かれていて、それを実現するための手段(これこそが発明である)が書かれていなかった。その後もその技術者と立ち話やメールでの遣り取りをしていたのだが、このままだと埒が明かない雰囲気になってきたので、技術者と私以外の関係者も交えて打ち合わせをすることにした。
残念ながら、打ち合わせの場でも実現手段の提示がなかったので、こちらから「自分はこうすれば実現できるのでは、というのを考えたんですが…」と、遣り取りしている間に考えたアイディアを提案してみた。一度上司に話してみたら「それのどこに特許性があるの?」と否定的なコメントをされたので、技術者側から具体案が示されれば出すつもりはなかったのだが、状況が状況なので、話を前に進めるために出したところ、出席者からは「それはいいアイディアだ」という反応が返って来た。結局それで出願に持って行くように話を進めろ(可能であれば自分で明細書を書け)ということになったのだが、時間が経つとモヤモヤした気分になってくる。
上司が内容を良く理解せず否定的なコメントを言っていたようで、打ち合わせの場ではそのアイディアを肯定していたこと。悪意はなさそうなのだが、某役員から「発明するのは君の本業ではなくアルバイト」という趣旨のコメントが出たこと。このアイディアをアピールするために打ち合わせをセッティングしたのかと言われたこと。具体案を出さなかった技術者に同情票があったこと(美味しいところを私に持って行かれて、辱めをうけただけみたいな感じになったので)。前向きに仕事に取り組んだ分だけ嫌な思いをすることになるという、前の勤め先での経験のようである。アホくさ。
まぁ、少しの間だが「アルバイト」を楽しむことにする。
ちょっと回転対称性について勉強し直してみようかと思ったが、そこまでやる必要はなかった。幾何学的な問題だけで物理が入ってこないのが少々残念だが、アルバイト兼頭の体操である。
起きてカーテンを開けたら一面真っ白だった。
耳鼻科に行ったら患者は自分一人だけで、すぐに診てもらえた。診察開始時からは自分が来るまでの間に数名来ていたようであるが、いつもとは大違いである。
体調が100%ではないことと、行きよりも帰りが心配だったので、ゼミは欠席した。課題は後から自宅でやって、スキャンしてメールで送ろうと思っている。