週記以上日記未満 in May, 2008

RETURN / TOP

最新3回分へ

<< < 2008年5月 > >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Generated by nDiary version 0.9.4

2008年5月14日(水)

フィットネスクラブ

_ 随分と間が空いてしまったが、いい汗をかいてきた。身体を動かすのは気分が良い。


2008年5月15日(木)

復刊

_ 復刊ドットコムからのメールで「磁性」(芳田 奎、岩波書店)と「皇帝の新しい心」(ロジャー・ペンローズ、みすず書房)の復刊を知る。どちらも学生時代に読んでおけば良かったと思っている本なので、心が強く揺れ動いている。前者はそもそも自分に読むだけの基礎体力があるのかという話があるが、死ぬまでには読破したいと思っている本の一つである。

_ 現在一番復刊を望むのは、久保田広の「光学」「波動光学」である。光学系の専門書は需要が少ないのかなぁ…


2008年5月16日(金)

隣の島での会話

_ 後輩の新しいことに挑戦したいという主張に対して、彼の上司は「上手くいく保証がないからダメ」という回答なのだが、その対応がいただけない。後輩が何か言うたびに「この情報がないから判断出来ない」と小出しにして、後輩は「僕の考えを潰したいとしか思えないんですけど」といじけ気味になってしまった。結局は後輩が判断材料を揃えるということで結論が出たようだが、初めから「判断材料としてこれだけの情報を揃えろ」とか言えば済むことだし、これでは下から余計な不信感を持たれるだけではないだろうか。

_ ある先輩のコメントは「そもそも言う相手を間違えてるよ。あの人に金を動かす権限なんかないんだから」…まぁ、確かに。

アピール不足

_ ある役職者から、役職者の間では私に対して「上司の指示で動く作業者」という見方をしている人が少なくないという話をされた。私と一緒に仕事をしたことがある人はそうは思わないかも知れないけど、そういう人ばかりではないのだから、もっと自分自身の成果としてアピールしなければいけない、とも。何度か書いたことだが、上司が陰で、上手く行ったことは上司の指示で私がやったこと、上手く行かないことは私が上司の指示に従わなかったこと、というアピールをしているという話は耳にするので、その辺が影響しているのだろう。

_ 私自身がアピールしようと思わなくても、「上司>私」の関係が崩れそうだと感じたら、必ずあんな真似こんな真似をしてくる人間である。アピールした方が良いのかどうか、いささか疑問ではある。


2008年5月18日(日)

志村魂3

_ 久しぶりに腹を抱えて涙を流して笑う。頻繁には無理だが、お笑いもライブが良い。


2008年5月19日(月)

学ば猿

_ Yarivの本に書いてることをフォローしようとしたら、途中で進めなくなってしまった。恥ずかしいことに、高校あるいは大学教養レベルの電磁気学の問題が解けなかったのである。学部の電磁気学でテキストだった「電磁気学」(砂川重信、岩波書店)は随分と手垢が付いているんだけど、演習用に購入した「電磁気学演習」は綺麗なものだ。引用するのは何度目か覚えていないけど、

「本を読んだものの練習問題ができないという読者は何も学んでいないのだ」by J.J. Sakurai

_ しかしながら、いきなり上記の演習書からやるのは敷居が高く感じられたので、大学初級レベルで良いものはないかとAmazonチェックしたのだが、その時気になった本が帰宅途中の書店に置いてあったので、中身を確認して実際良さそうなので購入した。

_ 少しは学習しないとねぇ(苦笑)



Golden Child / no-spam-postmaster@goldenchild.jp
RETURN / TOP