_ 「計算・測定データを自分の思い通りに並べ替えられるからね」

_ うーむ…

_ かなり久しぶりに朝４時(某店の閉店時刻)まで飲んでいた。流石にキツイ。

_ coLinuxでDebianを使ってLinux環境を構築していたのだが、先日強引なupgradeをしたら起動しなくなってしまった。今日 coLinuxを再インストールして、これまでのdisc imageをマウント→必要なファイルを吸い出すことで無事復旧したのだが、このサイトのコンテンツは全てこの中にあったので、その間更新は止まってしまった。ヤレヤレ。

_ 学生の頃は装丁やフォントのチープ感に抵抗を感じたという間抜けな理由で購入しなかったのだが、業務でFFTを使うようになって「今までフーリエ解析を分かっているつもりでしかなかったのではないだろうか」と感じることが多くなり、Webなどで色々調べているうちに、この本の存在を再認識した。パラパラと眺めた感じでは、あちこち調べて得た情報を自分の中で整理する時間と手間よりも、この一冊を買って読んだ方が効率的だったんだろうなぁと思う。

_ 手元の本は第39刷である。長く読まれ続ける良書である証だろう。

_ 「対決　巨匠達の日本美術」を見てきた。やはり狩野永徳の絵は良かった。

_ この時期、昼間出歩くと汗だくだ…見終わって会場を出る頃には少し涼しくなっていて、心地良かった。

_ 素人からの素朴且つ本質的な質問に詰まってしまった。後から専門書を開いてじっくり考えたけど、細々としたところへの意識が抜けていて、理解したつもりで後からボロが出るパターンだった。

_ 会議の場で出た質問に対する上司と自分の考えが違っていたので「また言い掛かり付けられても面倒だから、いいや」と思って流したことがある。質問者は会議の後も独自に結論を追い続けたそうで、それは私の考えの延長線上にあった。「自分もそう思っていた」なんて、恥ずかしくて言えやしない。

_ 木金と２日間、近畿地方まで修行に行ってくる。土曜日に京都観光をして帰還する予定だが、暑い時期なので屋内中心の観光にしたいところ。京都でもう一泊したかったのだが、残念ながらホテルの部屋が取れなかった。祇園祭だからかなのか、三連休だからなのか、いつもこんなものなのかは分からない。

_ Wikipediaによると、「後の祭り」というのは山鉾巡行・神幸祭が終わった後の祇園祭には大して見るべきものがないことが語源らしい。まさに自分が置かれた状況である…ということで、祇園祭のことは忘れることにして、基本的に修学旅行で行ったところで記憶に残っているところをもう一回、という感じで回った。

_ ホテルから最寄り駅に着くまでに結構な汗をかく。北大路駅についてコインロッカーに大きな荷物を入れようと思ったのだが、コインロッカーを見つけるまでにあちこち歩いて汗をかく。そして、直射日光を浴びつつ大徳寺方面へ歩き、汗をかく。

_ 今宮神社そばの「かざりや」であぶり餅。修学旅行以来19年ぶりのあぶり餅は美味しかったが、あの時食べたのはどちらの店かはっきり覚えていないのが残念。多分、今宮神社を出て右側の店だったので、同じだとは思うのだが…

_ 次は大徳寺。大仙院→瑞峰院→高桐院と見て回ったが、大仙院の内部だけが撮影禁止。修学旅行の時は違ったはずだが…と思って今調べたら、2005年かららしい。庭だけOKでもいいのではと思うのだが、庭以外も撮る人が出てくるかも知れないってことかな。

_ 北大路駅近くの蕎麦屋で昼を食べて、スラックスのベルト付近も濡れるほどに汗だくだったので、ビブレでTシャツを購入、着替えてから地下鉄に乗る。京都駅についたところで大きな荷物をコインロッカーに入れて、京都→新横浜の新幹線指定券を購入しておく。

_ 京都駅から東本願寺を経由して三十三間堂へ。ここも修学旅行で来たのだが、当時の記憶がうっすらと蘇ってきた。三十三間堂を見終わった後は、余裕を持って京都駅に…と思っていたのだが、ちょいと行き過ぎて油小路まで行ってしまい、戻る途中に偶然「伊東甲子太郎外数名殉難の地」に出くわした。これはちょっとラッキーかも。

_ そして、再び京都駅に着いた時も汗だくで、Tシャツを着替える。Hanesの２枚セットを買っておいて良かった。

_ 行く前は室内中心にしたいと書いておきながら、結局は炎天下をてくてく歩いてしっかり日焼けしてしまった(苦笑)。次は歩き回っても汗だくにならない時期に来たいところ。