週記以上日記未満 in July, 2008

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2008年7月23日(水)

C++のつもり

_ 一箇所structをclassに書き換えただけ(爆)


2008年7月24日(木)

馬鹿なお遊び

_ 部屋を真っ暗にしてレーザポインタを振り回すと、なかなか楽しい。


2008年7月25日(金)

何かと面倒

_ 上の方で私の昇級に関する話が出ているそうだが、賛否両論あるらしい。反対している人は純粋にまだ早いと思っているのか、単に自分の部下を引き上げたいから邪魔なヤツだと思っているのかまでは分からない。地位(給料)と成果の不整合の方が問題なのだが、そちらの方は変化なさそう。自分より年上でも「責任がないから工数仕事が楽」「自分は仕事が遅いから(生活)残業が必要」という人が上の立場にいて欲しくない。そういう意味では降格があれば良いのだが、無いので昇級だけでバランスを取るしかないのが現実。

欲が出てきた

_ アルミ箔に針で穴を空けてレーザポインタの先に被せると、ちょっと歪なエアリーパターンが出てきた。いい気になって証拠写真を撮ろうとしたが、上手く行かずに断念…これは次の機会に。次にカッターで単スリットを作ってみると、狙った通りにスリットと直行方向のパターンが。ダブルスリットにも挑戦したが、これは失敗。しっかりしたスタンドなどを用意してやった方が良いだろう。最終的には"Quantum Eraser"を自分の目で見てみたい。


2008年7月26日(土)

Babinetの原理

_ ポリウレタン線をレーザポインタの前に置いてできる回折パターンと、厚めの紙にポリウレタン線と同程度の幅(にしたつもり)のスリットによる回折パターンを比較して、同じような形になることを確認した。何故かBabinetの原理は15年ほど前に光学の講義で習ったことを覚えていて、順序が逆だともっと刺激的だったのかも知れないが、覚えていなければ試してみようとは思わなかっただろう。鶴田匡夫の「光の鉛筆」を読むと、空気中の塵・埃に光が当たるとキラキラして見える理由がBabinetの原理で説明できることが書かれている。これを読むまでは表面での反射だとばかり思っていた。

男の料理

_ 昨晩のタモリ倶楽部で見た、豚バラと白菜の土鍋蒸しを…生姜ともやしを忘れてた。作りながら、冬に何度か食べた豚肉と白菜の鍋とほぼ同じであることに気付く…違いは水の量くらいか。キッチンでビールを飲みながら食べるのは実に美味しい。明日も生姜ともやし入りで食べても良いくらいだ。


2008年7月27日(日)

刺激的

_ 定期購読している専門誌の特集記事をザッと眺めたが、面白そうな記事が揃っていた。その中の記事で紹介されていた個人のblogを見たのだが、自作プログラムでのシミュレーションをやろうと勉強している過程が書かれていて、これも興味深い。自分もチンタラやってる場合じゃないという気分にさせられる。


2008年7月30日(水)

納入元から学ぶ

_ 使っている部品の特性を真面目にシミュレーションで見積もる必要があると思っていたのだが、納入元からのメールには電卓で事足りる程度の計算が書かれていた。言われてみれば確かにそうである。自分で設計する人達は押さえどころを心得ているとでも言えば良いだろうか。

_ まだまだ学ぶべきことが沢山あることを実感する状況の一つである。


2008年7月31日(木)

リバースエンジニアリング?

_ 些細なきっかけで、半年ほど放置状態だった計算への情熱が復活した。全くもってムラが多い性格である(苦笑)。放置は線形代数学の基礎の欠如と間抜けな思い込みの産物であり、残りの未知数2つを任意の数として一般解を求め、これをベクトルのノルムに対する条件から決めれば良いのかな?というのが現状だが、論文に書いてある最終的な式から逆を辿って未知数を求めることはできた。まぁ、計算できれば良いのだ(笑)

_ しかし、他人の論文を読むだけならこれで良いが、自分が論文を書く時はこうは行かない。数学的な難易度がどんなものであれ、これまで誰もやっていない理論計算をやって論文を書く人は、私から見ると尊敬の対象である。



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