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高校の同級生6名で飲んだ。ほとんどが馬鹿話で、お互いの仕事の話は極わずかだったと思う。次回は場所を新宿以外の場所にしようという話が出たが、それも良いかも知れない。
やりたいことが何もできなかった(怒)
よく見るブログに数値計算のことが書かれていた。ブログの主が行った本質的な近似はなかったことにして、後任が高価なソフトで出した実機と合わない計算結果でとりあえずGOすることになったという話である。高価なソフトでの計算結果を判断材料にしたというアピール(言い訳)を考えているのか、単なる盲信なのか、どっちなんだろう(両方だったりして)。
数値計算については最近の上司との会話が記憶に残っている。ちょっとこの手の話になったときに、上司が「ああいう計算は実機と合わないからって無視されることが多かったんだよね」と言ったので、この時のことを思い出しながら「どこが合わないかを考えるのが大切なのでは?」と返したら、妙に感心された。
さらに書くと(上司には話さなかったが)、ある現象の原因について見当がついているのだが、シミュレーションソフトでそれを取り込むことができない、というところまで行っているのなら、「実機と合わない」という言葉が少しは説得力を持つかも知れない。しかしながら、それならソフトが何の近似に基づいているかまで考えるだろう。近似を使っているかも確認せずに、考えられる条件を入力しましたというだけなら、実機でカット&トライしているのと本質的な違いはない。とりあえず、実機だから頭を使わなくても全条件が含まれているというだけの話である。使えないのはソフトではなくて人、なんて場合も少なくないだろう。
なーんてダラダラと書いていたら、数値計算がやりたくなってきた。まぁ、「マクロな体系の論理」を読み終えるまではやらないと思うけど。
先日の件について他の人と話をしたら、課長が逃げていることはどうでもよく、素人に毛が生えた程度の新参者が従来のやり方を変えることに対する反感のようだった。口では「新しい人が従来のやり方を変えて」みたいなことを言っていても、実際はそうではないということだろう。
一つ自分に落ち度があるとすれば、部長に指示されたこととはいえ、課長がいないところで偉い人の下知を受けてしまったことで、課長がこれにへそを曲げたという可能性もある。部長と課長の意思の疎通が上手くいっていないので、その間で板挟みということは過去にもあったが、そこも気をつけるべきか。その場合、他の人が課長に同調している理由がイマイチ分からないのだが、単なる信用の差かな。
別に「針のむしろ」状態ではないので、「貴方がそう言うなら」と言われるようになるか、別の選択をできるようにスキルと信用を蓄積しておいた方が良いだろう。
会社を出る直前に携帯にメールが来たので誰だろうと思ったら、研修仲間の一人からの飲みのお誘いだった。さらに電話が掛かってきて、横浜駅前で飲むことになった。年齢や境遇が近いので、共通の話題が多く面白かったが、先方の勤め先は大企業&優良企業なので、収入は随分と違うなぁ(苦笑)
予想はしていたことなのだが、ワールドカップ中心の生活が続いて他のことが滞っている。睡眠時間にも影響しており、会社で午前中はボーッとしている感じだったりする。昨日飲んだこともあり、今日は録りためた番組の消化と昼寝で終わってしまった。
もう一つ、ポコパンにはまっている。これはそのうち飽きるだろうけど、暇つぶし以上の頻度でやっているのは、良くない(笑)
間が開いてしまったが、「マクロな体系の論理」の2章(エントロピー)を読み終えた。より正確には、「統計力学」(久保亮五)の対応する箇所を読んだ(字面を追った)と言うべきかも知れない。まだスッキリしない点も多いのだが、3章は理想気体を例に話が展開されているので、先に具体例で考えた方が良いかも知れない。
読み直し始めて1ヶ月近くになるが、まだ26/74ページである(苦笑)