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土曜日に、札幌在住の高校の同級生から、旅行で首都圏に来ること、別の同級生で卒業以来会ったことが無い人が新宿近傍に住んでおり、飲む約束をしているので一緒にどうか、という誘いがあった。そうそうある機会ではないと思うし、首都圏でのクラス会に参加者が増やせると思い行ってきた。見た目は高校時代と余り変わっておらず、性格も当時と同じく周囲とは異なる独特の世界観を持っていて、面白かった。
23時頃に東新宿を出発して、帰宅したのは0時半過ぎ。危うく終電を乗り過ごすところだった。
昨日突発で飲んだので、帰省の準備が(苦笑)
空港に着いて初めて座席指定をしていないことに気が付いたので、手荷物を預ける順番待ちをしている間にiPhoneで座席指定をした。
北海道は風が涼しい。
大学の同期と食事をした。友人の親戚がやっているフランス料理の店に行ったのだが、慣れないのでちょっと疲れた(苦笑)
途中、友人の仕事関係者の話題になったのだが、その人は問題になっている現象をどう計算するかに執着するので、周囲からは「計算機」と揶揄されているそうである。
これについては思うところがある。自分のアイディアを自分の計算で検証するのが最高に楽しいのだが、他人のアイディアを検証するための計算でもそれなりに楽しめてしまうので、それで満足してしまう人がいても不思議ではない。計算結果を元に今後の方針を提案するなりすべきだが、それをしない人なのかもしれない。随分前の話だが、当時の部長が研究所の人を上と同じ意味で「シミュレータ」と呼んでいたので、自分の知らないところで同じように言われてるんじゃないかと気になった時期もあるが、その部長はこの時の人なので、そうではなかったのだろうと思っている。
その他に、私の仕事関係の話をきっかけに英語の話題になって、某講座の助手がアメリカに滞在していた時の話を聞いた。ネイティブ同士の会話の中で、やたら「クリス(Chris?)」という言葉が出てくるのだが、それ何を意味しているのかさっぱり分からず、当然会話の内容も理解できなかったそうである。それがある日、その単語の正しい意味を理解したことで、今まで理解できなかった会話の内容が「そういうことだったのか!」と納得できたそうだ。その単語とは"crystal"で、その助手は結晶のX線解析が専門である。