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若手技術者と特許出願に関する話をしていたら、彼が特許とは別の類似テーマで数値計算をやろうとしていると口にした。話がそちら方向に脱線したのだが、その話の方が盛り上がったかも知れない。
彼は、1つの現象を簡易な式で表現される入力として、それに対する応答の部分を差分法で自らコードを書こうとしていた。自分もやったことはないのだが、両方真面目に計算するような連成解析ってあるよね、という話をしたら、結構興味を持っていたようだ。彼がやるのは期限が決まっている仕事なので、余り手を広げない方が良いのかも知れないが。
ちょっと光学の勉強をした後で、再び熱力学に戻ってきている。トムソンの原理とクラウジウスの原理が等価であることを示すという以前に、2つの原理の内容を理解していないし、「マクロな体系の論理」には出ていなかったが、オストワルドの原理もある。これは計算すれば分かるというものではないので、その手の本を読みながら考えてみようと思う。
昨日、1年前と同様の飲み会に行って、今日帰ってきた。あそこに住んでいたのはもう12年以上前のことなんだなぁ。
今週は仕事が精神的に忙しく、定時退社しても自宅で何かしようという気にならないので、ボーッとテレビを眺めていることが多い。適当にチャンネルを変えていたら、NHKの「超絶 凄ワザ!」という番組で、ホッピングに取り付けるゴムとバネの対決をやっていたので、そのまま見続けてしまった。職人技がどうのということではなく、ゴムの伸び縮みはエントロピーが支配してるんだなぁ(エントロピー弾性)、と。そういう意味でゴムの勝利は良かった。
NHKで月〜木の深夜にやっていたアニメで、部分的に見たのだが、なかなか面白かった。タイトルの通り、目玉焼き(半熟)の黄身は最初に潰して付け合わせにつけて食べるのか、先に白身を食べて最後に黄身だけ食べるのか、といった具合に、人によって異なる食べ方をするものを面白おかしく扱っている。
個人的に面白かったのは、ちらし寿司を食べるときに、わさび醤油をかけて食べるのか、ネタだけ醤油につけて食べるのか、という話。自分は基本的には前者なのだが、小樽のとある寿司屋で周囲の目を気にして後者の食べ方をしていたところ、板前さんに「わさび醤油にしてかけてもいいですよ」と言われたことがある。また、先日飲み仲間と築地で海鮮丼を食べたときに、他の人はどうしているのか見てみたら、全員わさび醤油をかけていたことが記憶に残っていたことも、この話が印象に残った理由の1つである。
それ以外にも、みかんの食べ方(皮のむき方)、ショートケーキのイチゴを食べるタイミング、フォークでのご飯の食べ方(ナイフで背中に載せるか、右手に持ち替えて腹に載せるか、フォークは左手で持ったまま腹に載せるか)など…そういえば、とんかつのキャベツを食べるタイミングについての話を見て、その翌日の夕食をとんかつにしたんだっけ。
8/23(土)の深夜に再放送があるようなので、録画してまた見ようと思っている。