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ほとんど何も指示や指導をしない人から「自分にも言えることだけど、こういうことで飯を食っている人(具体的には、侵害訴訟やライセンス交渉などに慣れている人、という意味)から見れば、貴方は素人だから」みたいなことを言われたら、ちょっと悪態をつきたくなるものである。心の中で「気に入らないことがあったときだけ何を偉そうに言ってるんだ」と思っていたので、先方は何か感じたかも知れない。先方の上記発言の直前にはちょっと間があったので、キツすぎない表現になるように「自分にも言えることだけど(自分も素人の部類に入る)」を入れたのかも知れないが、そういう問題ではない。まぁ、そこは大人の対応でってところか。
その分野で飯を食っていれば、その分野では玄人と言われたいと思うのは普通だと思う。しかしながら、今の環境だと、訴訟やライセンス交渉を沢山こなすことはないと思われるので(*1)、上記の意味ではいつまで経っても玄人にはなれないことになる。まぁ、そこが中小企業の一知財担当者の限界なのかも知れない。
都内で一昨年の研修で知り合った面々と飲んできた。幹事と場所が固定されることになりそうで、参加者も固まってきた感じだ。
ダウンロード版を購入した。たまにxlsxファイルの編集ができずに困ることがあって、以前から購入を考えてはいたのだが、このタイミングになったのは、仕事関係のファイルを明日の午前中に社外に送れるように準備したいからという、ちょっと悲しい理由。
Light Field Cameraの論文をパラパラと。
ある人から錦織圭に似ていると言われた。言われて嫌な気分はしないけど、活躍の度合いが違うので…(苦笑)
東北大などの合同チームによる、ダブルスリットによる電子の干渉実験がニュースで取り上げられていた。外村さんの実験とは何が違うのかと思ったら、電子の経路を特定できる場合は干渉縞が出ないことを初めて確かめた、ということだった。かつて思考実験でしかなかったものが、本当に実験で検証できるというのは凄いことである。
随分前に買った広く浅い記述の本なのだが、息抜きにはこれくらいが丁度良いだろうと思って読み始めた。興味を持った内容があれば、そこを掘り下げるなりすれば良いだろう。ポリゴンミラーを使った光学系は馴染みがないので初歩的な内容でも勉強になるだろうし、各種顕微鏡の構造は掘り下げたくなるかも知れない。
メガネの新調を考えているのだが、お店に行くのは面倒だし、その場で買わないと居心地が良くなさそうだと思ったので、メガネスーパーのサイトにあるVirtual Glassesを使ってみた。MacBookのカメラで自分の顔を写したデータをUPすれば、メガネをかけたときの自分の顔を確認できて便利である。今のところ、細めのブロウ(フレームの上側だけがある)にするつもり。手元にピントが合いにくくなってきたので(苦笑)、度は弱めにした方が良いだろう。
今年も残り1ヶ月になってしまった。早いものだ。