週記以上日記未満 in November, 2014

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Nov.16,2014 (Sun)

▼ 三度寝

通常通りに起床しようとしたのだが、眠気に耐えられずに三度寝してしまい、最終的には10時頃の起床だった。昼食と溜まっている予約録画済みの番組を少し消化した後で床屋へ行ったのだが、先客がいたことによる待ち時間と、散髪後の店主との立ち話で結構な時間を費やしてしまい、帰宅したら17時半。試験勉強以外は大したことをせずに一日が終わってしまった。試験勉強のペースが上がってきたのはいいのだが、それ以外に何もできていないのはストレスが溜まる。

▼ お預け

ファインマン物理学V(量子力学)の二準位系のところを少々読んだ。この時書いた二準位系の計算をしたいと思ったものの、具体的な物理現象を例に考えたかったので、何か無いかと考えたらこの本を思い出した次第である。学生時代は砂川重信かJ.J.Sakuraiだったので、Feynmanの量子力学は随分前に購入したものの、真面目に読むのは初めてである。

腰を据えて勉強しないと忘れていることが沢山あるということだけは分かった。学生時代に熱心に勉強したところではあるが、流石にブランクが大きかった模様。今忙しい理由は試験勉強だけではないので、この辺の話はすぐには無理か。

Nov.20,2014 (Thu)

▼ 恥ずかしい間違い

昨日の業務の中で、固定した物体に対してレンズを光軸に垂直な方向に移動したとき、あるいは固定したレンズに対して物体を光軸に垂直な方向に移動した時、像が元の位置からどれだけ移動するかを考える必要があった。その時は、出した結論に問題はないと思ったのだが、今日考え直してみると間違っているような気がしてきた。

当たり前の話なのだが、像の移動量は、物体が移動する場合には「(物体の移動量)×(横倍率)」、光学系が移動する場合には、「(光学系の移動量)×(1 - 横倍率)」となる。それなのに、何を血迷ったのか、後者を「(光学系の移動量)×(横倍率)×2」としていた。しばらく何もしないでいると、こんなことすら間違えてしまうということなのか、単に慌てて考えたからなのかは分からないが、結構恥ずかしい。

11/24修正:
(1 + 横倍率)としていたが、正しくは(1 - 横倍率)である。手元の資料を見直してみたら、エレメントの偏心による像の位置ずれを見積もるための式として書かれていることも発見した。


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