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軽くアルコールが残った感じで受けてきたが、この時期にしては良い出来と言える結果だった。もっとも、悲惨な出来だった科目もあるし、更なる精進が必要だけど。
あるお偉いさんから、「特許にならない発明でも、彼が特許にしてくれる」とのコメントを貰った。事業を守るためにやっていることなので、褒め言葉であることは分かるのだが、心情としては素直に喜べない部分もある。「特許≠技術」であるということとか、これは何のスキルなんだろうな、とか。
朝から不注意で粗相をしてしまい、午前中は後始末で潰れてしまった。時間を無駄遣いした以外に損害がなかったのが救いではあるが、当初の予定が大幅に狂ってしまった。
近所の眼鏡屋で新しいメガネを選んできた。レンズをフレーム形状に合わせて加工する必要があるので、実際の入手はギリギリ帰省する直前である。
あと、老眼は自覚症状があるのだが、右目は結構前から乱視が入っているようだと言われてしまった。ただし、乱視用のレンズでなくても視力1.0は確保できるので(対応すれば視力1.2になるそうだ)、乱視用のレンズにはしていない。乱視は非点収差なので、最小錯乱円で決まる分解能が日常生活に影響を与えなければ対策は不要ということだろう。
あと、コンタクトを外すと瞬きが明らかに分かるくらいに増えるので(涙不足)、メガネを掛ける時間を増やしていった方が良いとも言われた。自分でも涙不足・酸素不足を考えていたので、丁度良い機会かも知れない。
上司から「そろそろ過去(技術者だった頃)にやってたことを忘れてきたでしょう」と言われた。それは上司自身の経験だろうと思うし、自分もその自覚はあるんだけど、そのまま忘れ去るつもりは毛頭無い。ちょっとメラメラと燃え上がるものはあるんだけど、合格までは試験勉強優先である。
もっとも、帰省のときには1冊くらい光学系の本があっても良いだろうと思っているが。
月初めに受けた健康診断の結果が届いた。脂質、肝機能共に昨年より良化しており、精密検査や服薬は考えなくても良いレベルだった。健康診断の前々日にそこそこ飲んだのだが、それでこの数値なら上出来だと思ってしまった(笑)
食生活改善(野菜を多く摂る)が効いたのだろうか。そうは言っても要経過観察レベルの項目があるので、定期的な運動をした方がいいのだろうが、これも試験に合格しないとなぁといったところである。色々なところで足かせになっている。
上記結果とは別に、精密検査が必要な項目が一つあった。通常は問題無いことが多いらしいのだが、この状態で年を越すのは気分の良いものではない。
新しいメガネを入手したのだが、樽型の歪曲が結構目立つ。レンズの度数合わせの際にそこまで気にしていなかったのは、反省すべきだろう。まぁ、慣れるまで待つしかないか。
フレームも軽くなったし良いと思うのだが、フレーム形状がちょっと固い感じもする。もう少し丸みを帯びたフレームも欲しくなってきたが、実際に買うかどうかは分からない。
帰省の度にどの本を持って行くのかを考えるのだが、それ自体が結構楽しい。物理系では「レンズデザインガイド」と「素粒子論はなぜわかりにくいのか」にする予定。試験勉強の方は書いても楽しくないから省略(笑)