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実家では、自分専用の部屋がなくなっているので居間で過ごしたのだが、読書の妨げとなるノイズ(特にテレビの音声)が多い。そこで、iTunesで購入した音をiPhoneでリピート再生して聞きながら本を読んでいた。川のせせらぎや波の音だとイマイチだったが、雨音は良い感じだった。周期性の有無の違いだろうか?
YouTubeでも同様の動画があったが、当初はスリープにすると音が止まってしまったし、googleで、スリープにしても動画再生を続ける方法を見つけても、バッテリーの消費が激しくiPhoneが熱くなるので、音だけにした。
ちなみに、読んでいたのは知的財産権法文集である。特実意商の条文を一通り読むつもりだったが、実用新案法と商標法の一部と、意匠法が残る結果となった。うーむ、もう一息。
物理の本は、新千歳→羽田の飛行機内で「素粒子論はなぜわかりにくいのか」を1/3程度読んだだけである。フェルミオンの生成・消滅に関する記述に入る直前で羽田に着いたので、もうちょっと読みたかった。この本は一度読んでいるし、そこから先は試験勉強の息抜きに読めば丁度良いだろう。
新しいメガネの樽型の歪曲だが、体感的には前のメガネよりも大きい。眼鏡屋では、両面非球面だから視野周辺部もくっきり見えると言っていたはずだが…ということで、手持ちの書籍で3次収差係数に対する非球面の寄与を確認した。
絞り(この場合は眼の虹彩)から離れるほど軸外収差に対する非球面の寄与は大きくなるのだが、軸外を優先すると球面収差が劣化するだろうから、好き勝手に軸外収差を補正する訳にもいかないだろう。お店の人はくっきり見えるとは言ったけど、歪みについては言っていない、ということか?
この辺り、ググって見つけた「非球面レンズの真実」というページの説明が分かりやすいと思う。
屋久島と済州島の南にカルマン渦が出現したというニュース(とその画像)を見た。
タコマ橋崩壊の映像を見たことがあるが、これがカルマン渦と関係があると知ったのは、恥ずかしながら、今日Wikipediaを見たからだったりする。単なる共振だとしか思ってなかった(汗)
いずれこんなのを数値計算してみたいなぁ。