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機動戦士ガンダム35周年を記念して発売される、シャア専用G-SHOCKの抽選販売に当選した。抽選といいつつ何名とは書いていないので、単なる受注生産ではないかと思っていたのだが、オークションでそれなりの値段がついているところを見ると、そうではないようだ。
忘れないうちに購入手続をしておいたが、通常のG-SHOCKと比べて3倍になっているところがあるのだろうか(笑)
油断したつもりはなかったのだが、結果を見ると勉強が雑になっていたと言わざるを得ない結果だった。強制的に中だるみに気づくことができるという意味でも、金を払って習うことに意味があると考えることにする。
転職してから受け取った名刺は適当に束ねてあるだけで、どこに何があるのか全く分からない状態だったので、これを整理することにした。ScanSnapで取り込んで電子データ化することは前々から考えていたのだが、それを何で見るかを決めかねているうちに放置状態になっていた。最近、carmineというアプリを使えばiPhoneでCardMinder形式のファイルを見ることができると知ったので、早速やってみたのだが、少々微妙なところはあるものの、おおむね満足である。
カタカナの「ロ」と漢字の「口」を誤認識するのは致し方ないが、たまにとんでもない処理をしてくれて、これが馬鹿っぽくて結構笑える。具体的に書くと相手の氏名や会社を書くことになるので差し控えるが、よくそんな読み方するなぁという感じである。
もう一つ、光学系の専門誌に掲載された連載記事のスキャンを始めた。毎週日曜日に10回分スキャンすれば1ヶ月程度で終わる量で、勉強の息抜きも兼ねて途中でパラパラと内容を眺めながら進めているのだが、いずれ時間を掛けてじっくり読みたいと思っている。試験を早く終わらせて凍結状態の趣味を解凍できるようにすることが、試験勉強を続けるモチベーションの一つである。
大学の同期が出張で近場に来たので飲んだ。魚が美味い店にしようと思っていたのだが、木曜だからと油断して、行ってみたら満席…というか、滅茶苦茶居心地の悪そうな席しか空いていなかったので、別の店にした。個人的には別の店が少々残念だったので、次は魚が美味い店、更に言うとそのお店が属するグループの本流に連れて行きたいと思っている。
来年度から、彼は勤め先のリクルータになるそうなのだが、新卒採用活動が自分の頃とは結構違うという話が面白かった。自分が新卒の頃から18年経っているのだから、違って当然なんだろうけど。
特許事務所の売り込み文句で「御社の特許になる発明を発掘します」というものがあるが、企業の知財部門の存在を否定する意味を持つので、少なくとも自社では逆効果である。それが簡単にできるなら自分等でやってるよ、となる訳である。付き合いが長い特許事務所であれば、技術者が「こんなのは特許になる?」と聞くことはあるだろうが、付き合い始めていきなりザクザク発掘しますなんて言われると、眉唾ものである。
もっとも、これに関しては特許事務所だけを責める訳にはいかないと思っている。過去に書いた記憶があるが、今の勤め先では発明者と特許事務所を単に繋ぐことが知財部門の業務だと思われている節がある。先達を責めたい訳ではないのだが、そこに目を向けずに売り込み文句が気に入らないと息巻くのも如何なものかな、と。
その辺は色々とこちらから提案しないからくてはいけないのだろう。経営者に「全部アウトソーシングでいいじゃん」と思われたら洒落にならない訳で、そこが悩みどころでもあるのだけど。
企業の知財部云々は置いといて、技術者よりも技術面でのスキルがある知財部というのは面白いかなぁと、半分冗談で思っている。