週記以上日記未満 in July, 2009

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2009年7月21日(火)

敵の敵は味方?

_ 同じ部署、同じグループの中だというのに、そんな発想で仕事をして上手く行くと思っているのだろうか。


2009年7月22日(水)

残念ながら

_ あいにくの空模様で日食を見ることができなかったので、YouTubeの動画で我慢した。


2009年7月23日(木)

ありがちな展開

_ 気合いを入れて論文を読み始めるのだけど、途中で読み進められなくなって「論文を読むのが仕事じゃないんだから」と言うウチの上司。それなら読むなと言っても何の解決にもならないので、自分がその領域を勉強した時のメモをコピーして渡しておく。最終的に得られた式の物理的意味をどう解釈するかまで書いてあるのだが、果たしてどんな反応が来るだろうか。毎度の如く私に対して「貴方は数学得意だから」と言っておいて、他人にはしたり顔で物理的意味を説明する、といったところかな。


2009年7月26日(日)

継続は力

_ 通っているフィットネスクラブの会員用サイトを久しぶりに覗いてみたら、今年通った回数が分かるようになっていた。長期連休がある1月と5月はサボりがちで、月平均にすると4回強と、当初目標の週2回の半分のペースである。もう少しの努力が必要だ。しかし、こういうことをWebサイトで確認できるようになると、目標管理がしやすくなるので良いサービスだと思う。

_ 通い始めて1000日を越えた。10月には丸3年になるのだが、途中サボりながらでも、ここまで続いたのはちょっと嬉しい。


2009年7月27日(月)

「光の場、電子の海」(吉田伸夫著、新潮新書)

_ 歴史物なら「素粒子物理学を創った人々(セカンド・クリエイション)」(鎮目恭夫他訳、早川書房)を読んだからいいかなと思っていたのだが、「素粒子物理学を創った人々」を読んだ記憶が薄れてきたことと、内容が100%重複していることはないだろうと思い、読むことにした。まだ途中ではあるが、登場人物が適度に絞られていて読みやすい。この感じだと、今週中には余裕で読み終わりそうだ。


2009年7月28日(火)

昨日の続き

_ 翌日に読み終えた。場の理論の理解は全然だけど(苦笑)、人間ドラマ的なものは十分堪能できたと思う。あと、学生の頃は、固体の量子論で第2量子化を習ったものの、意味も御利益も理解できなかったが、この本を読んで「こんな御利益が得られそう」くらいは思うようになったかも。また勉強し直したいし、もう少し素粒子物理学を覗いてみたいなぁ。

_ あと、昨日「素粒子物理学を作った人々」と書いた本は「素粒子物理学を"創った"人々」の間違いだった。さらに言うと、主題が「セカンド・クリエイション」で副題が「素粒子物理学を創った人々」。取材に5年も掛けており、これはこれで読み応えがある。ディラックとパウリの関係について、2つの本で記述に食い違いがあって、どちらが正しいのか私には分からないが(*1)、どちらも面白いことには変わらない。後者は私が買った頃に比べてお求めやすい価格になっているので、両方読んでみると良いのではと勝手に思っている。

*1: 食い違っているという自分の思い込みである可能性も否定しない

2009年7月30日(木)

「飛び込み電車」

_ ホームで電車待ちをしている時に、列の後ろの方から聞こえてきた。「駆け込み乗車」を言い間違えたようだが、一瞬その状況を想像してしまった。



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