_ 基本的なことを復習するため、今の部署に異動してきた時に、当時の上司に買って読むよう指示された本に目を通すことが多い。いきなり難しい本を読めと言われた気がしたし、当時色々教わった別の部署の人にも「最初にこの本を読めという指示を出すのは間違っている」とも言われたが、上司もその道の大家に言われて買った本なので、そのまま部下にも勧めたというのが真実のようである。

_ それから５年ほど経ち、某所で業界最大手に勤める人から勉強に使った本を聞かれて上述の書籍だと話したら、「それってホントの入門書ですよね」と言われてそれ以上何も言えなかったことがある。当時はその会社のレベルが高いのか、自分のレベルが低いのか分からなかったが、今の実感として明らかに後者である(苦笑)

_ まぁ、その分野ではホントに入門書なんだと思えるようになったので、良しとしておこう。

_ 夕方なら多少は空いているかもと思い、みなとみらいのパシフィコ横浜までふらっと行ってきたのだが、その考えは少々甘かったようである。展示自体は何となく地味な印象を受けたのだが、そうかといって退屈という訳でもなく、良かったと思う。

_ 最後にカプセルベンダー(ガチャガチャ)で海洋堂のフィギュアを2つ購入したのだが、1つは16:00以降の入場時に貰えるフィギュアと被ってしまい、いささかガッカリ（ちなみに「オシリス・カノポス壺」）。さらに、もう1つの「プトレマイオスの王妃像」の接合部がしっかり合わなかったりと、安っぽい感じの作りでさらにガッカリ。

_ 横浜で開催されるなら見に行きたいが、発表出来るような成果がある訳ではないし、出張は無理だろうなぁ…自腹+年休ってところだろう。真面目に参加するつもりなら、英語の勉強をしておかないと洒落にならないか。

_ 知り合いに借してもらったImpellitteriの"Crunch"(2000年発売)に収録されている曲で、かなりツボにはまった。車の運転時に聴くとアクセルを踏み込み過ぎてしまいそうな曲だが、当分(二度と？)車を運転することはないのでその心配はない(笑)

_ 蝉の鳴き声を聞かなくなり、朝夕がすっかり涼しくなった。過ごしやすいのはとても有り難いが、ちょっと寂しい気もする。もっとも、札幌にいた頃の感覚だとお盆(あるいは夏休み)終盤という雰囲気なので、これを秋と呼ぶには抵抗を感じる。

_ 最初は隙間の時間に作っていた数値計算のプログラムがあるのだが、時間を掛けたくなってきたので、主業務に支障が出ない範囲で情熱を注ぎ始めた。自分の専門分野だけでなく、その周辺領域のことも色々と考えて作る必要があるプログラムなので、作っていて結構楽しい。

_ 心地良い鳴き声である。Youtubeなどで確認したが、多分、鈴虫だろう…いつまで経っても鈴虫とコオロギの区別がつかない(苦笑)

_ ここで何度か書いている同じ職場の困ったちゃんについて、酔った勢いもあるだろうが、後輩から「あの人がいなくて困ることなんてあるんですか？」という声が出るまでになってしまった。立場上なだめる側に回ったが、心の中では激しく同意。

_ 改修工事が始まる前に姫路城を見ておこうと思い、今月初めにホテルの予約をしておいたのだが、新幹線のチケットを予約するのが遅れてしまい、午前中に移動できる列車を予約できなかった。

新横浜を11時頃に出て(左)姫路到着(右)が15時頃。姫路城は明日にして、隣の好古園を見ることにする。

_ 好古園では微妙な違和感を感じたのだが、屋敷跡に現代の人が当時を模した設計で作った庭園だからなのか、単に好みの問題なのかは分からない。

_ 何だか喉^(*1)が痛痒い。ホテルにチェックインした後は、風呂に入ってさっさと寝よう。