週記以上日記未満 in October, 2009

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2009年10月1日(木)

立場違えば

_ 上司が部長に「1人で抱え過ぎるから、適当に人に振るとかしないと」と言われていた。褒め言葉なのか否かは分からないが、自分や周囲からは、あの人が何をそんなに抱えているんだという疑問の声が。そういう疑問を持つのは自分だけではないと知って、少し救われた気分。


2009年10月5日(月)

ネガティブ志向

_ 過去にやった、Excelでのちょっとした計算を見直している。この辺りにトラブルの元が有りそうな気がするし、周囲に相談出来る人間がいない状況でやった計算だけに(まぁ、いつものことだが…)今一つ自信が持てない。更に言うと、上手く行った時には「自分がGoldenchildに指示してやらせた」「GoldenchildがやったのはExcelでの計算だけで、光学を分かっている訳ではない」、上手く行かない時には「どこかおかしいとは思ってたんだ」「私は分かっていたけど部下へのフォローが足りませんでした」という毎度のパターンになるんだろうと、いささか投げやりな気分である。

_ こんなことやってて「みんなで協力して同業他社に勝てる商品を作りましょう」なんて質の悪い冗談にしか聞こえない。自分が困らないように自分のスキルを上げる努力だけ怠らなければいいか。

勝手が違う

_ 電子系の1体問題を周期境界条件で解くということについては、多少なりともイメージが掴めているつもりだが、多体系での周期境界条件になってくると、自分自身との相互作用項が発生したりと何だかよく分からないことが増えてくる。この辺り、文献を取っ替え引っ替え読んでいるウチにピンと来るのを待つしかないか。

_ ちなみに、Maxwell方程式もまだイメージが掴めているとまでは言えないな。周期境界条件だからというより、式がごちゃごちゃしていることと、最後まで計算を終えていないことが大きいだろう。


2009年10月6日(火)

長袖と熱いほうじ茶

_ 天気予報で最高気温を見て、この秋初めて長袖を着て出社。会社到着/帰宅直後は汗タラタラだが、帰宅後に身体を動かさないでいると結構肌寒い。熱いほうじ茶を飲むのもこの秋初めてである。


2009年10月7日(水)

人事制度の矛盾

_ 他の会社ではどうなのかは知らないが、勤め先の人事制度では、上司と部下の評価が無視出来ない程度に繋がっているそうである。例えば、上司が自分自身の査定を上げようとすると、どんなに無能な部下がいても辛口の評価を与えることができない。自分の意志で部下を選べる立場であればそれも良いだろうが、そうではない場合には辛い制度である。

_ という愚痴?を聞かされた。


2009年10月8日(木)

台風

_ 出社せず。

from 3.0 to 5.0

_ Linux Boxのgcc関連をupgradeしようとしたのだが、ほとんど使っていなかったのでDebianが3.0(woody)のままだった。現在は5.0(lenny)になっているのでdist-upgrade。依存関係やら何やらでかなりの時間を費やしたが、久しぶりにやったので楽しめた。近いうちにkernelのupgradeなどもしておくべきだろう。

環境依存?

_ FFTWを使った計算をcoLinuxで実行すると、何故かSIGKILLで強制終了されてしまう。同じ計算をcygwinで行うと何の問題もないのだが、確保する配列のサイズに依存しそうなところまでは確認できた。Debianのupgradeを含めて、本題とは別のところで時間を費やしたので、残りは後日。


2009年10月9日(金)

半分自業自得

_ 上司から、経費節減のためにシミュレーションソフトの保守費用も削られるかも知れない、という話を聞いた。上司自身も使っているソフトなので困った様子ではあったが、さらにその上の人達は、設備と違って壊れる訳ではないからという判断なのかもしれない。業務で使用する機能にバグがある訳ではないし、これから追加して欲しい機能もない。さらに言えば、保守契約に含まれている技術サポートを活用しているのは私だけなので、他の面子は「その程度の使い方しかしてないなら保守費用なんていらないじゃない」と言われると反論できないのも痛いところ。部署内には、他にも数種類のシミュレーションソフトがあるのだが、担当者の様子を見ていると、有効活用している気配が感じられず、保守費用を削ると言われても反論出来ないのではという不安を感じる。以前自分が使ったこともある某解析ソフトもどうなるのかいささか気になる。


2009年10月10日(土)

4つ目

_ 3,4年前、就寝時の鼻づまりが悪化→寝不足になっているようなので、職場近くの耳鼻咽喉科に行き始めた。最初の耳鼻科はかなり年配の先生で、途中でボケ始めてるのか?と不安になる出来事があり、それ以降通うのを止めた。次に行ったところも先生は年配で、途中で「私には手に負えないかも知れません」と匙を投げるような発言をされたので、ここも通院を止めた。その次は、先生は働き盛りの年齢のようだし、内視鏡やレントゲンで検査するなど検査方法も今時になったのだが、検査結果は「今すぐ何かをしなくてはいけないというような状態ではない」。ここで会社帰りに寄ることができる耳鼻科が無くなってしまったので、そのままにしていたのだが、ここ2〜3ヶ月は後鼻漏がひどく、これはまずいかなということで土曜日に自宅から歩いていける耳鼻科に行ってみた。

_ 先生はかなりのベテランだが、前のようにボケが始まりそうという年齢では無い模様。ただ、内視鏡やレントゲンといった設備はないようで、こちらが「後鼻漏が"ここ2〜3ヶ月"」と言ってもこの時期特有の花粉症と決めつけているようだったのがちょっと心配。小学生の頃にアレルギー性の副鼻腔炎の治療経験があると伝えたところで少々認識を改めた感があるが、どうだろうか。



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