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5日に受けた模試の結果が出たのだが、偏差値56.6のB判定だった。やはりもう一息である。
大学受験の場合、直前時期はゴリゴリ問題を解くよりも、知識の整理などをしていたような記憶があり、今回もその方が良さそうな気がしている。問題を解くことに拘ると、その問題固有の考え方になってしまいそうな気がするのである。来週は特実意商の条文を読むつもり。
技術が分かる経営企画みたいなことを望まれているようにも解釈できる、部長からのコメントだった。知財だけやってれば良いというものではないことには同意するが、なかなかハードルが高い。
届いた。場所は残念ながら渋谷ではなく池袋だった。渋谷〜池袋が20分程度だから、極端な違いでは無いんだけど。短答試験を通過した場合、論文試験も同会場なので、結果的にその下見にもなれば嬉しいのだが。
来週の試験の壮行会だった。昼間しっかり勉強して、移動の電車の中でも法文集を読んで、18時から、生ビール2杯とワイン2/3本を飲んで、スパイシーな料理を食べて、21時頃終了。
30日には魚が美味い店で試験の慰労会の予定。祝勝会になるべく努力しよう。
「取らなければ気持ち悪いけど、取っても食えない」という意味で、色々な資格について言われているようであるが、弁理士もその一つに挙げられている。
弁理士の場合、「予備校が語らない弁理士試験裏事情」というキーワードで検索すると最初に出てくるYahoo!知恵袋の記事が、私の実感とよく合っている。もっとも、知財業務全般に話を広げれば、特許庁や裁判所への手続には法律の知識が必要なので、少し話が違ってくると思うし(*1)、先日書いたような経営企画的な業務が入ってくれば、さらに違ってくるだろう。
結局のところ、能力を測る指標の一つに過ぎないという、当たり前の結論にしかならないのだが。
弁理士試験の情報を交換している人の中に、結構熱く(暑く)なるタイプの人がいる。場合によってはウザい感じもするのだが、先輩を交えて分数量子ホール効果の自主ゼミをやった時の自分を思い出すと、無駄にヒートアップしていたような気がして、それと似たようなもんだなぁと思わずにはいられない。彼はそれだけ熱意を持って弁理士試験の勉強をしてるってことだし、話の内容からもよく勉強していると感じられるので、日曜の短答試験は自分より良い点を取るだろうと思っている。
こんなことを書くと、お前もそれくらいの熱意を持って勉強しろと言われそうだ(笑)