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テレビのタイマーをセットして、リアルタイムで観た。テレビの電源が入ってからしばらくは、中々起き上がれずにいたのだが、「いきなりバルセロナ先制〜!」という叫び声で一気に目が覚めた。
バルセロナが試合をコントロールしている時間が長かったし、バルセロニスタとして満足できる、妥当な結果だと思う。ただ、明らかに不利と思われていたユベントスが主導権を握っていた時間帯があったし、そこで得点していれば逆の結果もあり得ただろう。
メッシ、スアレス、ネイマールのトリオはホント凄い。研究されまくった「ティキ・タカ」一辺倒から、カウンターを交えた攻撃への切り替えは、この3人がいればこそだ。
ルイス・エンリケとダニエウ・アウベスの去就が気になるところだが、どうなりますか。
今月は色々な物を処分しようと思っており、早速着手した。今日はスキャン済の弁理士試験の教材・資料や、溜まっていたWOWOWやCATVの月刊誌(しかも大半が未読)を整理したので、資源回収の日に出すことにする。それ以外に、何年も読んでおらず、これからも読みそうにない本を処分するつもり。未練がましく持っていてもしょうがないからねぇ。
昨年は6月から「マクロな体系の論理」(吉岡大二郎)で統計力学の触りを勉強したが、これは楽しかった。しかしながら、昨年やったことは、該当する部分を読み直せば思い出せる程度には書いたつもりなので、今年も同じことをやるつもりはない。
ということで、今年のお題である。ZEMAXを弄るとかはやるだろうけど、理論物理の何かを勉強したいので、この本を読み直すことにする。もっとも、二準位系とか水素原子とかまで進んだら、数値計算(例えば、Hamiltonianの対角化)とか別方向に進みそうな気がしている。それはそこまで進んでから考えることにしよう。
今日は全体をパラパラと眺めて終了。
今朝資源回収に出した本を積み上げると、自分の身長までは行かないが、腰〜胸の高さ辺りにはなったのではないだろうか。そこまで確認しておけば良かったかも(笑)
年単位で読んでおらず、今後も読まないであろう本はまだあるし、マンガや複写した文献は電子化していくことになるだろう。あと、机やタンスの引き出しの中で数年間眠り続けている物も少なからずあるので、それも処分の対象である。
Schrödinger方程式を解こうにも、微分方程式の解き方をすっかり忘れているので、大学の講義「工業数学」で使ったテキストを手に取った。調和振動子と水素原子の動径方向については演算子で解けるけど、その先に出てくる球面調和関数からはそうもいかないだろう。あと、計算の前後にイメージを膨らませるためにFeynman物理学かなぁ。
多分、すぐに手を出すことはないと思うが、複素関数論もやっておきたいと思っている。特殊関数やラプラス変換など、複素関数論を前提としている章が多いのである。