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_ 「応用物理」3月号で半導体超格子の特集が組まれており、Wannier-Stark局在について述べられていたので、過去の1次元量子井戸プログラム(FEM)を修正して遊んでみることにした。
_ 今のところ、量子井戸を10個並べただけで、電場は掛かっていない計算をしたところである。系全体を単一量子井戸と見なした場合の波動関数と、個々の量子井戸に相当する波動関数を重畳したような解が得られている。直観的には問題なさそうなので、パラメータを変えながら色々やってみようと思っている。
_ Stark-ladderを考えるには時間発展を扱う必要があるので、新たにプログラムを作る必要がある。そのうち気が向いたらやってみたいところではあるが、どうなりますか。