週記以上日記未満 in February, 2010

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2010年2月12日(金)

予想通りではあるが

_ この話、正式な打診があった。やれやれ…


2010年2月17日(水)

赤信号

_ 信号待ちをしていたら、向かいには小さい子を抱いた母親と、小学生になったかどうかというくらいの女の子が。そして、母親が赤信号で
渡り始めて、女の子に「早く来なさい」と。女の子は躊躇しながら数歩歩いて、車道の真ん中で立ち止まって「えー、だって赤信号だよ」…母親は焦り気味に「いいから早く来なさい!!」

_ 車道のど真ん中で立ち止まるという行動に、一瞬血の気が引いたが、車の流れが途切れたので母親は渡り始めたのだし、後から来た車は女の子を認識する余裕が十分あって速度を落としていたので、無事に女の子は母親に追い付いた。

_ しかし、その後の「何やってるの!ホントにグズなんだから!」という母親の言葉も如何なものかと。成長するに従って「車が来てなければ赤信号でも…」となるのかも知れないけど、何も今からそんなこと教えなくてもいいだろうし、せめて手を引いて渡るくらいの配慮はすべきだろう。


2010年2月19日(金)

アピール不足(2)

_ 仕事帰りに後輩と飲みに行ったのだが、私と上司の関係についての話になって、過去の出来事について話をした。

上司が当時の部門長から不良対策を命じられる
 → 同僚を主担当にしたがダメダメで、私にお鉢が回ってくる
 → 私のアイディアで不良対策が上手く行き始める
 → 自分のプライドを優先する余り、上司は測定データに私のアイディアが間違っているとの解釈をこじつけてくる
 → 結局私のアイディアで上手く行く
 → 上司は自分のアイディアを私に実行させた、あるいは社内の権威に教わったアイディアだとアピールする
   (どちらのパターンかは誰にアピールするかによって変わる)

_ という話をしたのだが、後輩の「やった、勝ちましたね」という言葉を聞いて、「ああ、やっぱりそう思われていたのか」という少々残念な気持ちになった。

_ 上記の出来事(*1)は当時の部門長にも相談したのだが、私に対して「大人の対応を」というもので、「大人にならなくては行けないのは上司の方じゃないか」と言い返したら、何も言えずに笑って誤魔化そうとしたことを覚えている。部門長が黙り込んでしまったので、「私は上司と喧嘩をするためではなく、良いものを作るために会社に来ているんだ」と言ったところ、「そう、だから気にしないで」。上司の余りに大人気ない真似に困って相談しているというのに、何を寝ぼけたことを言ってるんだと呆れていたら、「君が社外の技術セミナーを受講したのを見て、彼も行きたいと言うようになったんだから良いじゃないか」。その時は「この人は一体何を言っているんだ?」と思ったのだが、後で冷静になって考えてみると、上司と部下で「俺の方が上だ」みたいな意地の張り合いをしている程度にしか思われていなかったのかも知れないし、後輩の目から見ても同様だったのだろう。

_ 自分としては、ここで書いたように、そういう目で見られたくないので「俺がやった」的なアピールは避けてきたのだが、何もアピールしないとその人の好きなように解釈される、という考えが抜け落ちていた。

_ 他社に行けばもっと高いレベルで仕事をしている人は沢山いる訳だし、社内の別の部署にも教わってばかりの人がいるレベルだというのに、自分のプライドに拘って他人の邪魔なんかしたところで、結局は自分の首を絞めるだけではないか…というアピールをすべきだったのかも知れない。転職先が決まったらそこで実践しよう…いや、そんなことを実践する必要がない職場が一番か(苦笑)

*1: ここにも書いた


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