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弁理士試験に合格すること、これに尽きる。これが終わらないことには、やりたいことをやる時間が思うように取れない。
未読のまま積み上がった本の山を掘り起こしたら、一番下に「ロベールのC++入門講座」があった。てっきり処分してしまったと思っていたので、ちょっと嬉しい。余り読んでる時間はないと思うけど、この本があると分かっているだけで気持ち的に違うかも。
単に「この場合はこうなる」ということを覚えるのではなく、原理原則から「なぜこの場合はこうなるのか」を考えられるようになると、理解が深まるのは勿論だが、確実に丸暗記よりも忘れにくくなるし、何より勉強が楽しめるようになってくる。高校・大学の受験勉強はこの辺りが上手く回っていたのだが、弁理士試験の勉強でもそういうことが増えてきたのは喜ばしいことだ。去年も同様のことはあったと思うが、今年受講している講座はこの辺りのアプローチがなかなか良いと思う。
こういう話をできる相手が身近に欲しいのだが、通信教育では無理なことだし、受験機関に通学するのは時間の制約が多すぎる。この辺り、両立は難しいものだ。