|
月一回のペースで参加していた、異業種同職種かつ管理職クラスの人たちの交流会的なものが終了した。
参加の目的には大きく二つあって、一つは自社が典型的なオーナ企業かつ中小企業であることから、自社の常識が他社では非常識になっていることが多数あるのだろうと思っていて、それを他社の人と意見交換することで実感したかった。もう一つは、自分はこの職種担当としても管理職としても経験が浅いので、他社のこの職種担当の管理職をしている人が、どう考えてどう行動しているか、多少なりとも知りたかったからである。
二つ目の理由は、前任者がOJTや引き継ぎを何もしないため、書籍や研修で知識を得るしかない状況なので、この会合でそれを補う何かが得られないかという期待に繋がっていたのだが、とっかかりくらいは掴めたと思う。
最後は飲み会で終了したが、また同じメンバーで飲み会をやりましょうという話も出た。研修で一緒だった人との飲み会は続いているし、こちらも社交辞令ではなく本当にありそうな気がする。
管理職ではなくなって以降、意地悪爺さんが「責任はGoldenchildさん持ちだから」ということを頻繁に口にしていたのだが、とある案件で「自分一人だけで責任を背負うのでなくて良かった」と発言した。「自分も責任を背負っているという自覚があるんでしょ」という突っ込みができるので、これから使えると思ってしまった。