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たまに発作のように論理学についての本を探すことがあるのだが、その際に、NHKで首記の高校講座があることを知った。ありがたいことに、NHKのサイトで全話の動画を見ることができるので、次回放送まで待つ必要がなく、高校講座とはいえ、初めて知ることもあったりして私には十分楽しめる内容だし、1話10分なので息抜きに丁度良い。数日前に見つけて、今日までで1学期分の7話を見終えたが、全20話なので今月はこれを楽しめそうである。
日常会話ではそんなに拘る必要はないと思うが、業務において非論理的な会話が多いことを再認識させられたような気がしている。部分について言えるから全体についても言えるのだという誤った三段論法や、自分が正しいという結論ありきで何らその正しさを説明をできていない主張だとかの多いこと…それを「論理の力」で突破できるのかは分からないけど。
全ての動画を見終わった後は、読みかけの「論理的に考える方法」(小野田博一)を読破するか、「論理トレーニング」(野矢茂樹)でも読んで実務に活用したいと思っているが、試験との兼ね合いもあるので、いつできるかはまだ分からない。また、その先は同じ論理学でも数理論理学を覗いてみたいと思っているが、同じ「論理学」と名のつくものでも共通項はどのくらいあるのだろうか。
バルサがCL敗退となった。アトレティコのハンドはFKではなくPKで、あれがPKなら負けていなかったという批判もあるようだが、最近のパフォーマンスが激しく低下していることが主原因であることは、誰もが認めるところだ。難敵と当たるときに最もパフォーマンスが落ちている状況になったのは、マネジメントの問題なのか、選手層の問題なのか…
リーガと国王杯は獲って欲しいものだ。
九州、特に熊本・大分が凄いことになっている。大規模な土砂崩れや、それで崩壊した阿蘇大橋の映像は、東日本大震災の津波とは違った意味で衝撃的だった。また、震源地が徐々にシフトしているのが不気味である。
Yahoo!ニュースで益城町付近にある田んぼの断層を見て驚いた。断層に沿って稲?の生えている場所が2メートル程度ずれているのがよく分かる。これもかなり衝撃的な映像である。