しばらくの間、自分で担当してきたが、同じ部署の人間に振ろうと思っている業務がある。別に特別なスキルが必要なわけではなく、その業務が発生する過程でのゴタゴタがあったため、自分が引き取るしかないだろうと判断したからである。

3年ほど前だろうか、お偉いさんから従来のやり方を変えるよう指示された業務なのだが、当時の上司（今で言う前任者）は一向に行動を起こす気配がない。やらなくて良いのか質問したら、「自分等から提案すると、何かトラブルが発生したら責任を問われるから嫌だ」と言い切った。しびれを切らしたお偉いさんが、「こうやれ」と指示してきてから行動すれば良いと考えていたのだろう。その後も同様の質問をしても、「そういう難しいことは考えたくないんだよねー」とか、先送りの意図が見え見えだった。

そこで部長に話を振ったところ、ちょっとお偉いさんと話してこいと言われて、お偉いさんから言われたのが今のやり方なのだが、前任者がその場にいなかったのが、事の発端である。彼の望み通り、お偉いさんからの指示に従えば良いだけなのだが、自分のいないところで決まったことが面白くないのだろう^(*1)。

それをストレートに言えば、こちらもストレートに言い返すのだが、書類作成中は「いつになったら書類が出来上がるのか」、書類作成完了後は「何だ、すっかり忘れて何もしてないのかと思ってたよ」という嫌味だけを言ってくるところに、彼の陰湿な人間性が良く出ていると思う。

ということで、この案件は少々腫れ物を触るような扱いになってしまい、自分が抱えていたのだが、それにメリットがないので部下に振ることにしたら、当時の経緯を思い出してムカついてしまった。

Macを起動したら「オペレーティングシステムが最新ではない」というESETのメッセージが表示された。何だろうと思ったら、リモートデスクトップのバージョンアップだったので、MacからWindowsをリモートデスクトップで操作できないかと思い、調べてみた。すぐにその手の記載があるページを見つけて、それに倣ってあっさりできた。WQHDで表示されるので、使い勝手が良くなったことが嬉しい。

その後で、特におかしなことはしていないはずなのだが、何故かJP配列のキーボードがUS配列だと認識される事態が発生して、試行錯誤で時間を費やしてしまった。今のところの感触では、Windows PCを起動して、一度実機でログインした後にMacからリモートでログインすると、問題がなさそうである。

今日の自己採点結果は正答率58.3%（35点）。見事なくらいに引っ掛け問題にはまったが、それを含めて実力である。そこを潰すことができれば軽く40点を超えるので、しっかり復習することが必要だ。

昨日は息抜きに飲みに行ったのだが、飲み過ぎてしまった。今日の午前中は二日酔いで勉強にならなかった。

たまに書いていることだが、自分が愉快になるためだけに、他人を不愉快にさせようとする人間と接することが多かったからか、この手の人間への嫌悪感は人一倍あるように感じている。悪く言うと、スルー力が無いということなのだが、長年の感情の蓄積もあるように思う。

この手の人間が悪質なのは、力関係の都合上言い返せない相手を狙うのは当然として、仮にこちらが言い返したとしても、それでは愉快になれないので、言い返されたことを根に持つことである。また、だからといって何も反論しないと調子に乗ることも多いので、それはそれで厄介だ。

今日は露骨に「意地の悪いことを言うのが楽しいんだ」と口にした御仁がいたので頭にきたのだが、露骨に言い返して根に持たれても面倒である。そこで、意地悪発言を逆手に取る形で「言ってることが矛盾しますよ〜？」と笑顔で大袈裟に揚げ足を取ってやったら苦笑していた。こんなことに時間や労力を使うのはどうかとは思うのだが、我慢にも限度がある。