週記以上日記未満 in August, 2010

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2010年8月23日(月)

闇夜の徘徊(2)

_ 地図や懐中電灯を持たずに徘徊するのは無理だろうと言うことで、読み流すだけだった本の読書メモを作っている。もっとも、これが終わってからだと徘徊の再開がいつになるのか分からないので(苦笑)、並行して進めるつもりではある。自動設計についての概略と性能改善のためのTips集、できれば評価方法に関する章までを今月中にまとめたいところだが。これが日本語の本だったらなぁ…

_ 最近真面目に英語の文献を読んでいなかった割には行けてるかも知れない。ちょっと自惚れ過ぎか?


2010年8月24日(火)

闇夜の徘徊(3)

_ 読書メモだが、箇条書きにまとめるのが手間なので、Wordでズラズラと直訳を書いていく形にしている…というか、気がつくとそうなっていた。しかし、こうして日本語として書き出してみると、読み流しただけでは多くのことが頭に入っていなかったかということが一目瞭然である。もっと早くやっておけば良かったという気もするが、このまま気付かずに居続けるよりは良いだろうと開き直っておくことにする。

_ 光学と英語のトレーニングとして結構面白がってやっている。面白がれるのは特殊な状況に居るからだろうか(苦笑)


2010年8月27日(金)

完済

_ 日本学生支援機構から、奨学金の返還が終了したという案内が来た。最近滞納の問題がニュースになっていたので、タイムリーと言って良いのかどうか。途中で一括返還すれば報奨金が出たのかなぁとか、この分が貯金に回っていたら…とか考えても無駄なので止めておこう。

_ これで少しは貯金のペースが上がるといいのだが。

闇夜の徘徊(4)

_ スポットサイズの最小化と光路差の最小化を比較しようと思ったのだが、光路差のオペランドが見当たらない…波面収差の最小化があったので、これだろうと思い試してみたが、スポットの最小化よりも全ての性能で劣っていた。

_ MTFは瞳関数の自己相関であり、瞳関数は指数の肩に波面収差が乗っているので、波面収差の最小化はMTFの良化に繋がることを期待していたのだが、スポットが小さくならないのでは、それ以前の問題がありそうだ。恐らく見当違いの所を徘徊しているのだろう(笑)


2010年8月29日(日)

闇夜の徘徊(5)
本題とは全く関係ないところで、書かれていることをどう解釈(日本語訳)して良いのかよく分からなくなり、無駄に時間を費やしている。最適化変数の上下限についての制約を与える際、hard, soft, elastic, rebound という単語が出てくるのだが、なんのこっちゃという感じである。私のつたない知識では、この種の扱い方として、
(1)境界を越えた途端に桁違いに大きな値を返すようにする。無限量子井戸みたいなヤツ。
(2)(1)ほど極端なことはせずに、境界付近で徐々に重み付けしていく(ペナルティ関数)。放物型ポテンシャルみたいなヤツ。
(3)境界を越えたところで強制的に折り返す。壁に張り付く感じ。周期境界条件?
というのがあるのは知っているが、それでも3つである。そもそもそういう分類かどうかも怪しいのだが…

_ softとhardについてはWikipediaなどに記述があった。elasticとreboundについては追々と…自力で最適化の実装をしようという訳ではないので、ひとまず飛ばして先へ進むことにする。


2010年8月31日(火)

「自助論」

_ "Heaven helps those who help themselves"は中学生の頃から知っていたが、これはスマイルズの著書の序文に書かれている言葉だと知ったのは、かなり最近ではないだろうか。何となく気になって購入したのだが、今の自分の心に染み入る、心の栄養剤のような本である。



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