週記以上日記未満 in September, 2016

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Sep.2,2016 (Fri)

▼ Lanczos法(6)

最早 Lanczos法とは無関係と言っても良い程度の話になっているが(笑)

MacPortsやXCodeをEl Capitan対応にしたまでは良かったが、ZHBEVを使ったコードのコンパイルができず、その理由が分からぬまま週末に入ろうとしていた。正しくは、コンパイルは通るがリンカでコケる状態である。あれこれ悩んで調べた挙げ句に気づいたのは、関数のプロトタイプ宣言と実際の関数で引数の型が違っていたという間抜けな事実…

これで動作するコードは書けたものの、計算結果は正しくないので、これから詳細をチェックしていくことになる。

Sep.4,2016 (Sun)

▼ 泥沼

昨日飲みに行って飲み過ぎたこともあるのだが、ZHBEVを使ったコードを修正できないままに一日が終わってしまった。Segmentation faultになったり、ZHBEVの返す値が0(正常終了)ではなかったりと、もうしばらく時間が掛かりそう。

Sep.6,2016 (Tue)

▼ 階下の住人

マンションの真下の部屋の住人は過度の心配性なのか、鍵を掛けた後の確認が凄い。何度もドアが開かないことを確認していて、上の階にもその音が響いてくる。

見た目は普通の人なのだが、何かに追いかけられているかのように、後ろを確認しながら歩く様子は何だか怖い。ひょっとして、俺が怖いとか…?

▼ ちゃぶ台返し

5月から、何のために何度も面接をしたんだという思いと、過去の自分を見るような思いが交錯した。

Sep.9,2016 (Fri)

▼ 「あの人には二度と頼まない」

分からないことを代理人に質問したら、「そんなことは言わなくても分かるだろう」という返事がきた。分かっていたら質問しないし、そもそも代理人に頼む必要が無い。代理人の考えが常に正しい訳ではなく、今回は明らかに技術的内容を間違って理解していたので、それを指摘した後の遣り取りだったのだが、それが面白くないようだ。

それでいて、こちらからの説明などに不足があると、「そんな説明で分かる訳ないだろう!!」とキレるのだから、呆れてしまう。思わずこちらも「ここに書いてあるでしょう!!」と悪態をついてしまった。

この代理人、過去にもクライアントを怒鳴りつけるなどして怒らせて、全てが終わった後のクライアントの捨て台詞が首記の言葉だそうである(*1)。そういうこともあって、少しは丸くなったと聞いていたのだが、そう大きくは変わっていないのではないだろうか。この事実は依頼後に知った事なので、不安材料ではあったのだが…

上述のクライアントは、途中で投げ出されると困るので、全てが終わるまで我慢して、最後に上記の捨て台詞を吐いたそうだが、私の場合も同じになりそうである。

▼ 存在の軽さ

この職種は固有のスキルが無いと思われているのかな、と感じることが多々ある。

お役所方面に対するスキルは外部(代理人)に依頼することばかりだし、自分が一番技術を分かっている訳でもないので、技術的な事は技術者に確認しなければならない。それでは通訳のような役割かというと、代理人と技術者が直接話をしても成立しない訳ではないので、そこまで不可欠な役割でもない。いれば確実に便利だけれど、いなくても何とかなる程度かな、と思う。

また、責任を問われる事を恐れる余り、社内には「代理人が◯◯と言っている」、代理人には「技術者に確認したら○○でした」なんて言っていると、お前らは何を考察・判断をしているんだということになってしまい、自分達の存在価値を低く感じさせることになっているのだろう。

モヤモヤと色々なことを考えた、午後のひととき。

*1: 本人ではなく仲介者に言った台詞らしいが

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