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_ 仕事で物理をやることもないし、趣味として固体物理の勉強を再開しようと思っている。
_ 連休前に買った、ブルーバックスの「高校数学でわかる半導体の原理」を読んでおり、「あぁ、こういうことか」と気付かされることが多いのだが、バーディーンの名前を見て、超伝導をやりたくなった。先日の飲み会で学生実験の話題になったことも大きいかも知れない。また、量子ホール効果については整数・分数共に自分なりのイメージを持っているのだが、超伝導はそういったものがない。
_ ジュンク堂で良さげな本を探したが、そそられるものがなかった。計算を追うだけなら何冊か本を持っているが、「超伝導・超流動」(恒藤敏彦、岩波書店)はどうだろう。古本のみ入手可能らしいが気になっている。また、「低温・超伝導・高温超伝導」(長岡洋介、丸善)も読み直したい。随分と手垢が付いているのだが、理解がイマイチなのは、読んだと言うよりは文字を目で追っただけだからだろうか。