週記以上日記未満 in July, 2012

RETURN / TOP

最新3回分へ

<< < 2012年7月 > >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
Generated by nDiary version 0.9.4

2012年7月13日(金)

学者の言うこと

_ 法律を学ぶために大学の先生が講師をしている研修を受けており、そこで聞いた話を部署内で報告すると、たまに上司から「学者は実務を知らないから、おかしなコトをいうよなぁ」と言われることがある。どこの分野でも「学者の言うこと」というのは存在するのだろう。勿論、学者しかやらないことがあって、それゆえ自分等が助かっていることも多々ある訳だが。

_ この手の研修では「知的財産権は排他的独占権で…」みたいな話を良く聞くが、あるセミナーでは「知財は投資を回収するための一手段だ」と言う話を聞いた。こちらの考え方の方が実践的であることは間違いないだろうし、凄く新鮮に感じられた。

_ 個人的には、学者の言うことの方が面白い場合も沢山あるけれど、バランスが大事なのかな。


2012年7月14日(土)

ナイーヴな理想主義

_ 転職前後で人の反応が変わったことが幾つかある。

_ 前の勤め先にいる時に、飲み仲間には上司(当時)のことを「部下のやることなすこと言い掛かりを付けておいて、上手く行った途端に自分の指示でやらせたことだと周囲にアピールする」とぼやいていた。その時の反応は「君の方が上司よりも分かっているから」という反応が多かったのだが、転職後にこの話をした時は(*1)「そんな酷いことされてたの!?」という感じに変わってきた。上司と部下の関係である限りは「俺の方が上だ」的アピールに見えてしまうのかも知れない。転職後も親しく飲みに行く人でこれなのだから、そうでない人であれば尚更だろう。

_ また、部下を見下して自分のプライドを満たすためだけに大人気ない真似もされたのだが(*2)、その話をすると顔色を変えて驚く人もいる。仕事上の出来事が多いので、最初のパターンのような話が多いのだが、もっとこういう話をしておけば良かったのかも知れない。まぁ、その場にいても見て見ぬ振りという人が多かったので(*3)、余り変わらなかったかも知れないけど。

*1: 思い出して楽しい話ではないので積極的には話さないが、飲むとつい、ということがある
*2: 思い出すだけで吐き気がするような話もあるし、書くと時間が掛かるので省略
*3: 面倒なことに巻き込まれたくないからだろう。自分がその人の立場だったらそうしただろうし

2012年7月15日(日)

月月火水木金金

_ 来週から、日月火水木金金くらいにはなりそうだが、どうなりますか。

Mac Blu-ray Player

_ MacでBlu-rayの再生ができるソフトを見つけた。これでWindows関連はParallels Desktopがあれば何とかなるのかな。まぁ、興味本位でBootcampにも手を出すんだろうけど。あとは自由な時間を手に入れるだけ…これが一番難しいところだけど(苦笑)


2012年7月16日(月)

見て見ぬふりをしないこと

_ 総理のお言葉はごもっともであるが、大人がそれをできていないのだから、説得力がないだろう…これは実感である。更に言うと、問題が表面化すると加害者が被害者面したり、「そんなつもりでやったんじゃない」と力説するところもそっくりだ。

_ 違いは親がしゃしゃり出てこないことだろうか。


2012年7月19日(木)

一足早い夏休み

_ 先週から朝の東海道線が空いているが、銀座線(新橋-銀座)は相変わらずの混み具合である。各種学校が夏休みに入ったということなのだろう。それと同じようなタイミングで研修が夏休みに入った。来月下旬までは予習復習(報告資料作成)に追われることがないのは嬉しい。まだレポートと社内報告は残っているが、日程的には(油断しなければ)問題ない。この間(というか、帰省する前)に、いくつか片付けておきたいことがある。そう考えると、決して時間に余裕がある訳ではない。

_ あと、物理とか光学でも頭を使いたいなぁ…

どっちが難しい?

_ 研修に関する会話の中で、上司から「法律なんて微分方程式に比べれば簡単だよ」と言われた。微分方程式を持ち出してくるところを見ると、某役員から私の経歴を聞いたのかも知れない。その会話を耳にした某役員(上の某役員とは別)が、「いやぁ、僕にはどっちも難しいよ」みたいな感じで入ってきて、和やかな世間話という感じになった。

_ 何をもって難しいというのかにもよるだろうが、同じ当事者や証拠が揃っていても、裁判官が違うと結論が変わるという意味では、法律(裁判)の方が難しいかも知れない。計算ミス等を別にすれば、解く人によって解が変わる方程式なんてあり得ない(笑)



Golden Child / no-spam-postmaster@goldenchild.jp
RETURN / TOP