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前々から気にはなっていたのだが、日々の忙しさ等に流されているうちに、気がつけば明日で終了という状態になっていた。公式Twitterの混雑状況を見ると、「○時間待ち」ということはなさそうなので、行くことにした。
日本史や仏教について詳しいわけではなく、少しくらいは予習をした方が良かったかなと少々後悔もしたが、「昔こういうものを作った人がいたんだ」という程度に考えることにして、色々と眺めてきた。個人的には、「ああ、そういう作り方するのね」という感じで、玉眼が興味深かった。
売店に龍燈鬼のフィギュアがあったが、阿修羅展の時とは違い、数量限定と言いつつ終了前日に店頭在庫があった。価格が阿修羅フィギュアの2倍近くするので、それが理由ではないかと思っているが、生産数量が同じであるか分からないので何とも言えない。
残り1問を飛ばして動力学へ進んだが、仕事やら何やらで、あまり時間を取れていない。ただ、覚えていることが多いので、やり始めると比較的早く進んでいるとは思う。
約400ページ中145ページまで来たが、正しく解けなかった問題が残っているので、明日以降もやり直しである。摩擦のある2物体や、エレベーターの中にいる人についての問題(これも2体問題と言えるだろう)だが、簡単には前へ進ませては貰えないようである。
録画してあった、NHKの「ブレイブ 勇敢なる者」の第3回「硬骨エンジニア」を見た。
純粋な開発秘話として面白かったのは勿論だし、年功序列優先で大きな貢献をした技術者に対するリスペクトを欠いた結果としての人材流出、不満のはけ口としての職務発明(*1)という話も、前職、現職いずれの立場からも、非常に興味深い話だった。
対数関数の微積分を忘れていて、章末問題の、重力と速度の自乗に比例する抵抗がある場合の運動方程式が解けなかった。これは物理数学に回そう…というか、物理数学の方が止まっているので、こちらも再開せねば。これで、約400ページ中159ページまで終了ということにしておく。
明日以降は2次元以上の運動である。もう少し色々な問題を解きたい気持ちもあるけれど、それをやり出すときりがない。そのうち演習書を購入して解くつもりではあるが、やはり「詳解力学演習」(共立出版)だろうか。
前任者から、管理職がやってはいけないことは「部下にライバル意識を持つこと」だと言われた。彼の言う「部下」が特定の人物を指しているような気がするが、私がその部下に対して持っているのは、ライバル意識ではなく不信感である。もっと言うと、前任者に「その言葉、そのまま貴方にお返しします」と言いたい気分だったが、本当に言ったら色々なものが崩壊しそうなので、我慢したけれど。
こういう見方をされるのは、前任者がその部下の肩を持ちたいからだろう(元々は、前任者とその部下が師弟関係だった)。こちらからすると「アンタの教育が間違っていたからこうなったんだよ」と言いたいところだが、本当に言ったら(以下略)